
年始はお雑煮などで食卓の中心にのぼっていた「切り餅」も、1月後半になるとすっかり食べる機会が減りますよね。そこで本日は、あまった切り餅を使い切れるとっておきのレシピをご紹介します。
切り餅の食べ方は、焼いたりお雑煮に入れるだけではありません。今回ご紹介するのは切り餅を揚げて、おつまみやおやつに大変身させるアレンジ。スパイシーな揚げ餅に合わせるのは、口当たりまろやかなアマノフーズの甘酒です。京都伏見の吟醸酒粕を使用した本格的な甘酒が、お湯を注ぐだけで召し上がれます。
|レシピ手帖|
おやつやお酒のおつまみに!「スパイシー揚げ餅」
おやつにもビールのおつまみにも最適な一皿。後引くおいしさで、ひとつ食べたらもうひとつ…と手が止められなくなるはず!カレー風味に絡まるパクチーの香味が舌の肥えた大人の口も満足させてくれることでしょう。お子様のおやつとして出すならパクチーは少なめにするのがおすすめです。
[所要時間]
15分
[材料]2~3人分
切り餅…2個
※パクチー…適量(お好みで)
<調味料>
クミンパウダー…小さじ1
塩…小さじ1/2
油…適量
[作り方]
1.切り餅を8等分にカット。
2.揚げ油を160度に熱して、切ったお餅を揚げる。中身がぷくっと出てくるとお餅同士がくっついてしまうため、ややふっくらし、表面がからっとしたら油から上げる。
3.クミンパウダーと塩を混ぜた粉を揚げたお餅にふりかけ、さっと絡める。お皿に盛った後、刻んだパクチーをお好みでトッピングすればできあがり!
[今月の料理人]
夏井景子/料理研究家
1983年新潟県生まれ。板前の父と料理好きの母の影響で食べることもつくることも食べてもらうことも、とても好き。お菓子の専門学校を卒業後パン屋カフェで働き、原宿にあった「Annnon cook」で店長を務め独立。料理研究家として活動中。
本日の一品

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- 甘酒
- 6食入り/箱(12g×6)
- 648円(税込)
京都伏見の吟醸酒粕使用。合成甘味料を使用せず、上品な甘味を出しました。ちょっと甘いものが飲みたくなった時や、ほっと一息つきたい時にどうぞ。