たけだバーベキューの「アウトドアで“プリーズトライ”!」

たけだバーベキュープロフィール

【第1回】キャンプの朝食にはフリーズドライがちょうどいい

たけだバーベキューvol.1
たけだバーベキュープロフィール
たけだバーベキュー
お笑い芸人
1986年生まれ。兵庫県出身のお笑い芸人。2012年12月より「たけだバーベキュー」として活動開始。バーベキューはもちろん、ピクニック、キャンプなど、野外飯をこよなく愛する芸能界きってのアウトドアフリーク。お肉検定やハーブ検定、キャンプ検定などの資格を所持し、カナダアルバータ州BBQ大使、コールマン認定BBQマスター、東洋アルミBBQアンバサダーなど、多くの肩書を持つ。狩猟免許も所持し、冬にはハンティングたけだとして山をかきわけ獲物を追っている。近著に「すごいバーベキューのはじめかた」(ワニブックス)がある。

みなさん、はじめまして。
たけだバーベキューと申します。

 

名前に「バーべキュー」が入っていることもあって、日々BBQ、キャンプ、BBQ、BBQ、BBQ、キャンプ、BBQ…みたいな生活をずっとしています。

 

そんな僕が、このたびアウトドアとフリーズドライにまつわるコラムをこの連載で書かせていただきます。フリーズドライに関してはまだまだ初心者の僕ですが、どうぞお付き合いください。ナイスバーべ!

 

 

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ということで早速、先日行った“潮干狩りキャンプ”にフリーズドライ食品を持参してみました。夕飯でその日穫った貝と一緒にフリーズドライを食べる、よさげな感じしますよね。

 

まずは、千葉の海岸でしこたま潮干狩りを堪能しました。

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あさりやはまぐりが穫れること、穫れること!

 

穫れすぎて何やかんやしていたら、キャンプ場に着いたのはもう夕方。

 

それから設営を始め、砂抜きしたあさりを茹でて身を1個ずつ取ったりなんかいろいろと仕込みをしていると、気づけば時刻は21時(!)。やっとの思いで完成した「潮干狩り貝づくしキャンプ飯」は超絶おいしかったんですよ。あさりご飯、あさりの酒蒸し、焼きはまぐり、マテ貝のバターソテーなどなど…!(下の写真をご覧ください。おいしそうでしょう!)

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作った料理をすべて平らげ、お酒も進み、「キャンプって最高だなぁ」なんて言いながらチェアーの上でうつらうつら。この時間がキャンプでは実に贅沢で、これをしにキャンプに行っていると言っても過言ではありません。あぁ、こんな時間がずっと続けばいいのになぁ…なんて思っていると、「ハッ!」とあることに気づきました。

 

「晩飯に、フリーズドライのメニュー出すの忘れてた…」

 

もはや料理も食べつくしたし、お酒も飲んで気持ちよくなっているので、時すでに遅し。しかも今さら思い出したところでもう動きたくありません。本来なら、貝づくしキャンプ飯の隣にフリーズドライのスープなんかがあって、「貝とフリーズドライって絶妙に合うよね~」みたいなことを言えたらよかったのですが、初回からやってしまいました。

 

貝の身をひとつひとつ取り出したり、ダッチオーブンでご飯を炊くかたわら、スキレットで炒め物をするなど、何かと工程が多いキャンプ飯。言い訳をするわけではありませんが「料理完成ー!」という達成感と安堵感はハンパなく、僕としたことがついつい忘れてしまったのですよ!

 

ここで教訓。

 

キャンプにおいて、フリーズドライアイテムは「テーブルのよく目につくところに置いておくべし!」

 

というわけで、“晩飯FDチャンス”を逃した僕は朝食に出すことにしたのですが、ここで気づいたことがあります。

 

キャンプ経験のある方はおわかりになると思うのですが、キャンプの朝食って、さっと火を通す程度の調理はするものの、スープのようにお湯を沸かしてからさらにコトコト煮込む系の料理って、すこしだけ煩わしく思いませんか?

 

時間もかかるし片付けのこともあるので、後回しにしてたら結局作らないで終わった…なんてこともしばしばあります。そんなスープ問題をズバッと解決してくれるのが「フリーズドライ」!

 

今回の朝食は、スキレットで卵とベーコン、昨夜余った牛タンを焼き、あとはサラダとフルーツ盛りをさっと作り、そこにもう1品、フリーズドライでスープをプラスさせました。スープがあるのとないのとでは、どこか豊かさが違います。

たけだバーベキューvol.1_1

 

今回持参したのは「ビーフシチュー」と「たまごスープ」。

たけだバーベキューvol.1_フリーズドライ

湯を沸かしてさっと注ぐだけなので、キャンプの朝でも驚くほど手軽にスープが楽しめました。

 

味は、これがなかなか本格派!たまごスープは普通に作るよりも、ひょっとしたらおいしいぐらいのレベルです。さわやかなキャンプの朝にもピッタリ!

たけだバーベキューvol.1_フリーズドライ

しかし、そのあとのビーフシチューが…。アウトドア用のカップって、基本的に大きいものが多いんですよ。僕の持っているのもそう。そしてメモリも特についていません。なので、いつものように「こんな感じかなぁ」という風に適当に湯を注いだら、味が超薄くなってしまった。たけだ、またやってしまいました。お湯を…入れすぎてしまいました…。

 

ここでまた教訓。

 

「アウトドア用のカップは基本でかい。故に湯は味を見ながらちょっとずつ注ぐべし!」

これかなり大事です。

 

※パッケージに書いてある湯量を守ることがおいしく食べる秘訣ですよ◎(編集部より)

たけだバーベキューvol.1_フリーズドライ

でも、薄くてもこれがまたおいしかったんですよ。失敗しなければ絶対にもっとおいしかったんだろうなぁ~という気がしました。皆さんもキャンプへ行く際は、ぜひ僕の教訓を活かして…フリーズドライをプリーズトライ!

 

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とまぁこんな風に、失敗談と成功談を織り交ぜながら「アウトドア×フリーズドライ」の楽しみ方をどんどんアップしていきますので、今後ともよろしくお願いします!