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鮭

めんつゆでお手軽! 「サーモンのブラックペッパー漬け丼」のレシピ

サーモンのブラックペッパー漬け

 

簡単に作れるのにおいしすぎる!と話題の「サーモンのブラックペッパー漬け」をご存知ですか?

このレシピを考案したのは、Twitterで大人気のイラストレーター杏耶さん。杏耶さんがTwitterでこのレシピを発信するやいなや、「おいしそう!」「試してみたい!」とたちまちネットで話題に。今回はそんな「サーモンのブラックペッパー漬け」をピックアップします。

 

ただご飯の上におかずを乗せる絵をコマに置いてるだけの壮大なマンガ

(ただご飯の上におかずを乗せる絵をコマに置いてるだけの壮大なマンガ イラスト:杏耶)

 

作り方はとても簡単なのに、味は絶品! 杏耶さんのイラストを見ているだけで、お腹が今にも鳴り出しそう!

 

1年中お目にかかれるサーモンですが、旬はやはり今の時季。脂がのったおいしいサーモンなら味も格別なはず。それでは早速、基本の「サーモンのブラックペッパー漬け」と、杏耶さんおすすめのアレンジ丼の作り方をご紹介します。

 

 

***

 

めんつゆが決め手! 「サーモンのブラックペッパー漬け」の作り方

 

【調理時間】

5〜10分 (漬ける時間は2〜3時間)

 

【材料】(2名分)

[サーモンのブラックペッパー漬け]
・サーモン(生食用)…100gほど

・大葉…5枚ほど

・ブラックペッパー…適量

・柚子胡椒(チューブ)…1cmほど

・めんつゆ(3倍濃縮)…サーモンがしっかり浸かるくらい

 

【作り方】

サーモンのブラックペッパー漬けのレシピ

1.サーモンをひと口大に切る(力を入れすぎると身が崩れてしまうので、優しく包丁を引いて切りましょう)。

 

めんつゆに柚子胡椒とブラックペッパーを加えて混ぜる

2.めんつゆに、柚子胡椒とブラックペッパーを加えて混ぜる。ブラックペッパーはピリッとした味のアクセントになるのでお好みの量をふりかけましょう。

 

大葉を切る

大葉の入った漬けダレ

3.大葉をみじん切りにし、2に加えて混ぜ合わせます。

 

サーモンのブラックペッパー漬けのレシピ

4.できあがった漬けダレにサーモンを浸します。2〜3時間漬け置きすれば、できあがり!

 

とっても簡単なのに、これだけでサーモンがごちそうに大変身!これだけでも驚くほど絶品ですが、今回はさらに杏耶さんイチ押しの“丼”にアレンジしてみましょう。

 

 

杏耶さんおすすめ!「サーモンのブラックペッパー漬け丼」

サーモンのブラックペッパー漬け丼 イラスト:杏耶

(サーモンのブラックペッパー漬け丼 イラスト:杏耶)

 

できあがったサーモンのブラックペッパー漬けを応用して、杏耶さんおすすめの絶品どんぶりにアレンジ! こちらのレシピは9/24に発売されたばかりの杏耶さんの著書『ド丼パ!』(一迅社)でも紹介されています。

 

【調理時間】
20分

 

【材料】(2名分)

[どんぶりアレンジ用]
・アボガド…1/2個

・オリーブオイル(orごま油)…適量

・白米…お好み

・卵…2つ

 

【作り方】

温泉卵のレシピ

1.まずは温泉卵を作ります。卵を冷蔵庫から取り出して、常温に戻しておきます。

 

炊飯釜で保温する

2.沸騰する直前まで温めたお湯を炊飯釜に入れ、卵を入れてフタを閉め、保温します。

 

温泉卵のレシピ

3.炊飯器で20分間保温すれば、温泉卵の完成!

 

サーモンのブラックペッパー漬けアレンジレシピ

4.卵を保温している間にアボカドの種を取り出したら、食べやすい大きさに角切りする。

 

サーモンのブラックペッパー漬けアレンジレシピ

5.サーモンのブラックペッパー漬けのタレの中に、アボカドをくぐらせる。

 

サーモンのブラックペッパー漬け丼のレシピ

6.ご飯をよそった丼ぶりに、サーモンのブラックペッパー漬けとアボカドを盛り付ける。仕上げに温泉卵をのせ、オリーブオイルを回しかければできあがり!

 

サーモンのブラックペッパー漬け丼

できあがったサーモンのブラックペッパー漬け丼は、とにかく色鮮やか! サーモンのピンク、アボカドの緑、そして卵の黄色…。ひと口頬張ると、ぷりぷりのサーモンの味が口いっぱいに広がり、ピリッとしたブラックペッパーが噂どおりのいいアクセントで幸せな気分に♪ そして何と言っても、サーモン×アボカドの相性がバツグン! このコンビは最強です。

 

柚子胡椒と大葉の風味が効いているので魚特有の生臭さも気にならず、なんとも食欲をそそります。レシピを考案した杏耶さんが、自分へのご褒美として食べていたのが納得できる、ちょっぴり贅沢な味わいです。

 

 

***

 

他にも相性のいいトッピング食材は?

 

サーモンと相性のいいアボカドと卵を使ったアレンジ丼、絶対においしいこと間違いなしですよね。でも実は、仕上げにのせた温泉卵以外にも相性のいいトッピング食材があるんです!最後は、アマノ食堂がおすすめする、サーモンのブラックペッパー漬け丼にぴったりのトッピング食材をご紹介します!

 

【トッピング①】サーモンのペッパー漬け+しらす+アスパラ

アスパラガスとしらす

【+αで必要な材料(2名分):アスパラガス…1本、しらす…適量】

 

サーモンのブラックペッパー漬けとアボカドをのせたご飯の上に、茹でたアスパラガスとしらすをトッピング。しらすは真ん中にこんもり盛って見栄えよく。しらすとサーモンという海の幸同士の相性のよさはもちろん、アスパラのシャキシャキした食感がプラスされることで、もっと食べるのが楽しくなります。

 

【トッピング②】サーモンのペッパー漬け+プチトマト

プチトマト

【+αで必要な材料(2名分):ミニトマト…3〜4つほど】

 

こちらは、プチトマトを加えただけの超簡単アレンジ。ほんのひと手間ですが、野菜不足の人におすすめ!トマトを加えることでほのかな甘みがプラスされ、柚子胡椒やブラックペッパーの風味がより際立ちますよ。

 

 

簡単なのに贅沢気分! お好みでアレンジを楽しんで

 

料理が苦手な人でも簡単に作れておいしい「サーモンのブラックペッパー漬け」。考案者・杏耶さんのオリジナルレシピはどれも絶品ですが、自分のお好みの食材でアレンジしてみるのも楽しいかもしれませんね。ぜひ一度お試しあれ!

 

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(文:近藤世菜)

  • 教えてくれた人

    杏耶

    料理研究家・イラストレーター

    杏耶さん

    山形県生まれ。2013年よりイラストレーターとして本格始動。 Twitterに投稿した時短レシピを書籍化した『あやぶた食堂(宝島社)』が話題に。ユニークな丼レシピ集『ド丼パ!(一迅社)』は3冊目が2019年7月に発刊。日本酒にも造詣があり、WEBメディアでの“飲み歩き”コラムも人気。

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    山形県生まれ。2013年よりイラストレーターとして本格始動。 Twitterに投稿した時短レシピを書籍化した『あやぶた食堂(宝島社)』が話題に。ユニークな丼レシピ集『ド丼パ!(一迅社)』は3冊目が2019年7月に発刊。日本酒にも造詣があり、WEBメディアでの“飲み歩き”コラムも人気。

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