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和食の定番!「さばの味噌煮」基本のレシピ

さば味噌煮

旬のさばを使った定番料理といえば、「さばの味噌煮」。煮魚のなかでも無性に食べたくなるメニューですが…作るとなると難しそうで、1人暮らしだとなかなか自宅で作りませんよね。そのぶん出来合いのものを買ったり、定食屋さんで食べたりすることの方が多いのではないでしょうか。

 

そんな、難しく手間がかかりそうなイメージのある「さばの味噌煮」ですが、実は驚くほど簡単に作れることをご存知ですか?今回は、料理が苦手な人でも失敗しない、さばの味噌煮の基本的な作り方を紹介します!

 

 

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さばの下処理の方法

まずは、さばの下処理の方法から。下処理をすることでさば特有の臭みがなくなり、よりおいしく仕上がります。

 

【下処理の時間】

5分

 

【下処理の手順】

さばを水で洗い流す

1.血合いの部分をかき出すように流水で洗います。

※この血合いの部分が生臭さの原因!下処理の時にできるだけ取り除くようにしましょう。

 

包丁で皮の表面に切れ目を入れる

2.包丁で皮の表面に切れ目を入れます。

※切れ目を入れることで、煮ている間に皮が縮んではがれるのを防げるんです。

 

 

フライパンでOK!「さばの味噌煮」基本の作り方

さば味噌煮

鍋でじっくり煮込むイメージのあるさばの味噌煮ですが、実は調理時間約15分。フライパンでもつくれるんですよ!

 

【調理時間】

10分〜15分

 

【材料】

・さば…2切れ
・生姜…10g(よく洗い、皮付きのままスライス)
・水…1/2カップ
・酒…1/2カップ
・砂糖…大さじ1
・味噌…大さじ1
・醤油…小さじ1

 

【作り方】

フライパンに水と酒、砂糖を入れて点火し、煮立てる

1.フライパンに水と酒、砂糖を入れて点火し、煮立てます。

 

さばとスライスした生姜を加え、煮汁をさばの表面に回しかける

2.沸騰したらさばとスライスした生姜を加え、煮汁をさばの表面に回しかけます。

 

[調理のポイント!]

さばは皮面を上側にして煮ることがポイント。そして、すぐに沸騰した煮汁を回しかけるようにします。こうすることで皮の表面が固まり煮崩れしにくくなります。

 

落とし蓋をして弱火で5分煮込む

3.落とし蓋をして弱火で5分煮込みます(落し蓋がない場合は、クッキングシートやアルミホイルで代用できます)。

 

に味噌を煮汁で溶く

4.この間に味噌を煮汁で溶いておきましょう。

 

溶いた味噌を加えて煮込む

5.溶いた味噌を加えてさらに5分煮込んでいきます。

 

[調理のポイント!]

ここまでずっと火は弱火のまま、じっくりさばに火を通していきましょう。煮込んでいる間にも煮汁を回しかけるようにすると味がもっとしみこんでいきます。

 

強火にし、醤油を回しかける

6.最後に火を強火にし、醤油を回しかけます。

 

煮汁がほとんどなくなるまで煮込む

7.煮汁がほとんどなくなるまで煮込んだら、できあがり!

 

[調理のポイント!]

さばの皮は薄いので、箸で触るとすぐに破れてしまいます。キレイに仕上げるポイントは、鍋を揺すったり、おたまを使ったりして、なるべくさばに触らないようにすることです。

 

 

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簡単にできる本格的なごはんの主役!

さばの味噌煮

「さばの味噌煮」は、実は下処理をして煮込むだけの簡単料理。この作り方でしっかり煮込めば、生姜の香りと味噌のコクがよく合わさった本格的な味わいに仕上がるんです。

 

ほかほかのご飯とお味噌汁を合わせれば、まるでお店で食べるような「さば味噌定食」の完成!今夜のおかずに早速、旬のおいしさがたっぷりつまったさばの味噌煮はいかがでしょうか。

 

 

【教えてくれた人】

uchila_飯泉友紀さん

飯泉友紀さん(Uchila)

【PROFILE】
移動式フードドリンクユニット「Uchila(うちら)」のメンバー。各種イベントでケータリング提供活動を行う2人組フードドリンクユニット。思わず笑顔になっちゃうおいしい時間を届けます。Facebookページ

 

(文/近藤世菜)