ニュース 2019.05.22
5月25日は「主婦休みの日」! 奥さん、お母さんに“休息”をプレゼントしませんか?

長い連休が終わり、5月も終盤へ。今年はゴールデンウィーク史上初となる10連休。
旅行に出かけたり、家でまったりしたり。いつも忙しく過ごしている方も、のんびりとできたのではないでしょうか?
「10連休最高!」と世間が盛り上がる中、「10連休長かったー!」という嘆きの声が話題となりました。
その声の主……、誰だかわかりますか?
そう、主婦(主夫)のみなさんです。
たとえカレンダーが10連休でも主婦にとってはそんなこと関係なし。
毎日家に家族がいることで、昼食の用意など普段以上の仕事量が発生してもう大変!
お母さん、奥さんの主婦業には365日お休みがないのです。
知ってた? 主婦がゆっくり過ごすための、年3回の記念日
お休みのない主婦が、家事を休んで有意義な時間を過ごすための“記念日”=「主婦休みの日」をご存知ですか?
「365日休みがない主婦がリフレッシュできる日を」との思いで、2009年に「サンケイリビング新聞社」が日本記念日協会に申請して誕生しました。
全国の主婦層をターゲットに、エリア別のお役立ち情報を掲載したフリーペーパー「リビング新聞」をはじめ、子育て世代のための媒体やwebメディアを運営する「サンケイリビング新聞社」はまさに主婦たちの味方です。
もともとは読者(主婦やママ)の声をきっかけに生まれたという「主婦休みの日」ついて、少し詳しくご紹介したいと思います。
「主婦休みの日」は家族のきっかけ作りの日?
リビング新聞・編集長に聞きました!
「主婦休みの日」を提唱する「サンケイリビング新聞社」、リビング事業本部・リビング新聞の編集長・飯塚香織さんにお話をお聞きしました。
―「主婦休みの日」はいつですか?
「主婦休みの日は毎年1/25、5/25、9/25と年に3回あります。“誰にも気兼ねなく休める日がほしい!”という読者の声から誕生したもので、どれも大型連休(年末年始・ゴールデンウィーク・お盆休み)のあとに設定されているんですよ」
・毎年1月25日
・毎年5月25日
・毎年9月25日
―連休も休みなく家事をこなす主婦たちに、ゆっくり休んでほしいとの思いでこの日付設定なんですね。
「その通りです! ただ、主婦休みの日にお母さんが完全にお休みしてしまったら、きっと家庭が大変…。そのため、この記念日はただのお休みではなく、家族で家事について考える3つの目的を考えてスタートしました」
・家事という仕事を夫婦(家族)で一緒に考える日
・夫や子どもが家事にチャレンジする日
・主婦が元気になって、ニッポンも元気になれる日
「お母さんや奥さんが家事を休んでリフレッシュするには、家族の理解と協力が必要不可欠です。ポイントは“気兼ねなく休める”ということ。そのため、私たちはパパ向け・親子で参加できる料理教室や、贅沢ランチが食べられる主婦向けのランチ会など、さまざまなイベントを開催してきました」
「完全にお母さんをお休みさせてあげられなくても、家事について家族で考えるための日にしてほしいと思っています」
―「主婦休みの日」は今年で誕生して10年となりますが、読者のみなさんの反応はいかがですか?
「徐々に広がりを見せており、今では読者だけでなく、家事や子育てをする著名人の方からも共感を得ています。また最近は“家事シェア”という言葉をよく耳にしますが、共働き世帯が増え、家事を夫とシェアする家庭が増えてきているようです。この記念日が、家事シェアの大切さについて考えるきっかけになったらうれしいです。」
―飯塚編集長、ありがとうございました!
★「主婦休みの日」についてもっと知りたい人は「リビングくらしナビ」をチェック!
「主婦休みの日」はパパがご飯を作ろう!
手軽でおいしいフリーズドライ丼
「主婦休みの日」の目的の一つに「夫や子どもが家事にチャレンジする日」とありましたね。
旦那さん、お父さん、すべての家事は無理でもちょっとした料理で家事をサポートしてみませんか?
「チャレンジしたいけど、普段料理をしないからわからない…」という男性へ、
今回は誰でも失敗せずに作れるアマノ食堂流「フリーズドライ献立」をご提案します!
使用するのはこちら。アマノフーズの「小さめ丼」シリーズです。
アマノフーズの商品って、フリーズドライのおみそ汁やスープだけじゃないんです。
この丼シリーズはご飯を用意すれば、お湯を注ぐだけでおいしい丼ぶりが驚くほど簡単に作れてしまいます。
パッケージに写っているおいしそうな完成図…期待が膨らみます!
今回はこのシリーズの中でもファンの多い「牛とじ丼」を作ってみました。
フリーズドライの固形を器に出したら、お湯100ccをゆっくりと注ぎます。
お湯を注いだ瞬間、牛肉が現れました!
10秒ほど待ってかき混ぜたら、温かいご飯にかけるだけ。はい簡単です!
味のしみた柔らかい牛肉とふわっふわの卵が最高!
1から作ろうと思うと大変ですが、フリーズドライだと約30秒で食卓に出せちゃます。
小さめ丼シリーズは全部で4種類。家族分のランチを作るなら種類をいくつか用意して、「選べる丼ランチ」として好きなものを選んでもらっても良いかも。
丼ぶりだけでも十分ですが、ここにフリーズドライのおみそ汁を添えると…。
豪華な「選べる丼定食」のできあがり!
お湯をたっぷり沸かして一気に作れば、丼は約30秒、おみそ汁は約10秒程度で完成します。
難しい料理を何品も作れなくても「助けたい」という気持ちが大切。
フリーズドライのメニューなら、盛り付けなどお子さんも一緒になってお手伝いすることができますよ。
「主婦休みの日」、できることから初めてみましょう!
【紹介した商品】
・小さめ丼牛とじ丼・親子丼・中華丼・麻婆なす丼)
・いつものおみそ汁(なす・野菜・あさり・なめこ)
“時短商品で時間をプレゼント”
主婦休みの日に!フリーズドライギフト
「主婦休みの日」におすすめのプチギフトも紹介しちゃおう! ということで、
東京駅直結のKITTE丸の内地下1階にある「アマノフリーズドライステーション」にやって来ました。
アマノフーズの直営店、「アマノフリーズドライステーション」は東京のほかに横浜店、福山店、札幌店があります。
ここ東京店では常時約100種類もの商品が揃っています。
“時短できるもので時間をプレゼントする”という意味でも、フリーズドライ食品は主婦のみなさんにきっと喜んでもらえるはず。
\選んでくれるのはこの方/
主婦がうれしいアイテムは主婦に聞くのが一番! ということで、実際に2人のお子さんを育てる主婦・小野さんに来てもらいました。
お買い物をしながら、主婦ならでは、ママならではの本音もお聞きしちゃいます。
「主婦休みの日って素敵な記念日ですね。今日は超個人的な主婦目線でアイテムを選んじゃいますね!」
\お買い物スタート/
小野さんが最初に向かったのはこちらのコーナー。
「ご飯ものやパスタも結構あるんですね。アマノフーズの商品はスーパーでもよく見かけるけど、直営店に来ると種類が豊富でびっくりです」
「このパスタもフリーズドライなんだ、すご〜い。なすとトマトのパスタはファミレスでも注文するくらい大好きなメニュー。でも子どもが小さいと外食もあまり行けないし、お湯を注ぐだけで食べられるなんてめちゃくちゃ便利かも。大盛りサラダにこのパスタを添えたら、おしゃれなランチになりそう!」
―続いては?
おしるこ・甘酒のアレンジメニューが出ていました
「ねぇ、このアレンジおいしそう!」
「おしるこ」と「甘酒」は年間を通して人気の商品。どちらも捨てがたいけど…、小野さんが選ぶのはどっち?
「おしるこやあんこって自分で作ると大変だし、缶詰も消費しきれないから難しいのよね。でもこの量なら、家事の合間にパパッと作って飲めちゃうし、アレンジメニューもいっぱいあって楽しそう♪ 」
「甘いものは子どもに横取りされちゃうから、夜寝静まったあとに禁断のお夜食メニューにしたいな(笑)。だいたいその時間からが主婦がゆっくりできるスイーツタイムですからね〜」
というわけで、ちゃっかり両方ゲット。
「甘酒は朝食代わりに飲むこともあるんです。朝は1日で最もバタバタする時間帯だから、お湯を注いでサクっと飲めるのは助かるな〜」
―お次はこちら。小野さん、何かを見つけたようです。
蟹の足が贅沢に入った「蟹のみそ汁」は直営店の限定商品
「これ知ってる! かなりおいしいってウワサで聞いたことある。パパがいない日の夕食で使いたいかも。私と子どもだけの日の夕食は、正直手を抜いちゃうんです。おみそ汁を作っても私しか食べないときもあるし、そんなときはフリーズドライの方がコスパがいいのよね。私だけこっそり贅沢なおみそ汁を楽しみたい♪」
念願の「蟹のみそ汁」をゲットしてご満悦の小野さん。
「主婦にとってはちょっぴり贅沢なおみそ汁だけど、たまにはいいよね!」とカゴに入れていました。
−今度は何やらほかとは包装の異なる商品を手に取りました。これは「まるごと素材 フリーズドライのなす」ですね。
「へー、こんなのもあるんだね。冷蔵庫に食材が入ってないときに便利そう! 油揚げは常に冷凍庫に入ってるから、これがあればいつでも“なすと油揚げのみそ汁”が作れるね」
「パスタソースにそのまま入れたら、なすのパスタができますよ。汁気のあるお料理なら水戻ししなくていいので、大量に買ってくださるお客さまもいます」
「大好きななすのパスタが簡単にできちゃうなんて、これはゲットだね!」
子どもがグズって買い物に行けず、うっかり食材を切らしてしまうこともあるという小野さん。長期保存ができるフリーズドライの食材は小野家の救世主になるかも!
―さて、続いて手に取ったのは「鯛のお吸いもの(直営店限定商品)」です。
「お食い初めに、ひな祭り、端午の節句。子どもがいると意外と和風な行事が目白押しなのよね」
「行事の献立には必ずと言っていいほどお吸い物が出てくるんだけど、上品なだし汁をとるってなかなかの難しい……。でも、これがあればお湯を注ぐだけでいいんでしょ!?」
子どもがいると行事ごとの食事をきっちり作らねばと思うのがママのリアルな声。伝統的な行事を大切にしつつも、便利なアイテムを活用するのは、忙しい現代ママならではの発想ですね!
さて、11品選んだところでお買い物終了です。
\主婦代表・小野さんセレクトはこちら!/
これまで選んだもの以外にも…
・金のだし 焼きなすのおみそ汁
…パパと子どもを送り出してホッと一息つきたいときに。
・定番にゅうめん まろやか鶏だし
…疲れて何も作りたくない時に。
…カレーを食べたいときに、ひとり分作るのは面倒なので。
…辛いものが好きだけど、小さな子どもがいると辛い料理は作れないので。
・いつものおみそ汁 なめこ
…職場でのランチタイムにお弁当と一緒に。
思わず納得の主婦目線セレクトです! ありがとうございました。
「主婦休みの日」にプチギフトを贈る際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
来たる5月25日(土)は主婦休みの日!
夫婦で、家族で家事について話し合う、良い機会になりますように。