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  • 蒸す・炊く・煮るが1台で! 台湾の定番「大同電鍋」が人気の理由

道具とレシピ 2017.12.14

蒸す・炊く・煮るが1台で! 台湾の定番「大同電鍋」が人気の理由

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大同電気釜
  • 大同電鍋の「大同電気釜(電鍋)」

台湾の家庭で愛され続けている万能調理家電、「大同電鍋 (正式名称:大同電気釜)」。なんと、台湾では一家に1台以上あるのが当たり前といわれるほど絶対的な存在なのだとか。
大同電鍋の最たる特徴は、「ボタンを押すだけ」「機能が加熱&保温のみ」という点。多機能な家電が次々と登場している昨今で、この大胆すぎるシンプルさ!

最近は、デザインがレトロでかわいいこともあって、日本の女性たちの間でもじわじわ注目を集めています。
ということで今月「アマノ食堂」では、大同電鍋の愛用家で、先日この釜を使ったレシピ本を出版した料理家・口尾麻美さんに電鍋を使った“簡単レシピ”を取材!

 

そのなかで、すっかり電鍋の魅力に取り憑かれてしまいました。今回はその魅力を深掘りすべく、日本の製造販売元である『大同日本株式会社』にお邪魔してきました!

 

※大同電鍋の購入はこちらから!
「大同電鍋日本公式売店」

 

【関連記事】

台湾の朝ごはん!ご当地メーカー「大同電鍋」の電気鍋でつくる豆漿(トウジャン)
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電鍋の魅力を探るべく、「大同日本株式会社」へ

大同日本株式会社

笑顔で出迎えてくれたのは、広報担当の簡智賢(写真・右)さんと鄒宗佑(写真・左)さん。マスコットキャラクター「大同ぼうや」も一緒に♪

大同坊や

(ちなみに、この大同ぼうや。LINEスタンプも登場するほど台湾でポピュラーな存在だそう)

 

2018年で100周年の老舗!電鍋の生みの親『TATUNG(大同)』

tool12_01_03

台湾では三種の神器(=「家電神器」)にも選ばれるほど、一般家庭に欠かせない電鍋。その生みの親である『TATUNG(大同)』の歴史とは?

※大同電鍋の製造販売元である『TATUNG(大同)』。その子会社(日本の販売元)が「大同日本株式会社」。

 

簡さん:『TATUNG(大同)』は大同電鍋の製造販売元です。電鍋のほかにも、冷蔵庫、洗濯機、扇風機なども販売していて、2018年には100周年を迎えます。「大同電気釜」は、1960年から台湾で販売を開始してから、当時とデザインや機能はほとんど変わらないんです。

 

—老舗メーカーでありながら、近年も台湾政府主催の「トップ100台湾ブランド」を受賞するなど、躍進を続ける大注目企業。なかでも人気の“大同電気釜”は2015年に日本へ本格進出を果たし、レトロなデザインとボップなカラーバリエーションでじわじわと注目を集めていますね。

 
簡さん:2015年から日本でインターネット販売(
「大同電鍋日本公式売店」 で販売中)を開始したんです。当初のターゲットは日本に住んでいる台湾人(華僑)、駐在員、留学生等でしたが、販売開始後、実際ご購入して頂いている方の9割以上が日本人です。

 

—カラーバリエーション&サイズは何種類あるのですか?

大同電気鍋

大同坊や

【Mサイズは11,800円(税込)、Lサイズは13,800円(税込)で販売】

 

鄒さん:日本では白・緑・ピンク・赤の4色展開で、白は去年発売されたばかりの新色です。この4色は、Mサイズ(6名使用可能)とLサイズ(10名使用可能)の2種類。台湾では紫、黄色、オレンジ、ゴールドなどの限定カラーもあるんです。今年は、台湾映画の賞「金馬奨(きんばしょう)」とのコラボレーションで、黒の電気釜を300台限定で発売したんですよ。

 

※「金馬奨(きんばしょう)」…台湾の映画賞。日本のアカデミー賞と同じくらい国民に浸透しているそう。

 

電気鍋

 

 

「金馬奨(きんばしょう)」とのコラボレーションで発売した300台限定の電気釜
限定カラーがあるなんて、すごく気になります…!豊富なカラーバリエーションはもちろん、発売当時から変わらないシンプルな構造も魅力の一つ。その機能と調理のコツを教えてもらいました。

 

広報担当者に聞く、「大同電気釜」の機能・使い方

tool12_01_07

日本に来てから今年で5年目を迎える鄒さん。台湾の家庭で愛される電気鍋は、海外駐在や留学の時には必ず持って行くアイテムなのだとか。
鄒さん:僕の台湾の実家にも2台あります。日本に来る時も、友達から一台もらったので自宅で大切に使っています。ただ、色がピンクなんですけどね…(笑)。

大同電気鍋
(構造もとってもシンプル!パーツは、外釜・内釜(フタ付き)・スチームプレートの3点のみ)

 

大同電気鍋

大同電気鍋

外釜に水を入れて、内釜に食材を置いてスイッチを入れる(レバーを下げる)だけなので、使い方も簡単。加熱時間は水の量で調整が可能だそう。保温への切り替えスイッチも付いているので、いつでも出来たての料理を味わうことができます。この1台で“蒸す・炊く・煮る”が簡単にできるので、作るメニューのレパートリーも広がりそうですね♪

 

大同電気釜

 

鄒さん:台湾では、料理を温めたり饅頭やシュウマイを蒸したりと、電子レンジ代わりによく使います。スチームプレートの上にクッキングシートを敷いて、料理を乗せて、スイッチを入れるだけなので、誰でも簡単に使えますよ。僕は「チキンスープ」をよく作ります!

 

あと、台湾では「おかゆ」が朝食の定番メニューなのですが、よく母が作ってくれました。台湾の屋台にある「茶葉卵(香辛料で煮たゆで卵)」もおすすめです。
内釜を取り外し、外釜だけで料理も可能。また、専用の蒸し器を使えば二段で蒸すこともできるので、使い方次第で、さまざまなアレンジを楽しむことができます。

 

大同電気釜

今年11月発売となった口尾麻美さんの“大同電気鍋”を使ったレシピ本『はじめまして 電鍋レシピ  台湾からきた万能電気釜でつくる おいしい料理と旅の話』
鄒さん:2015年の発売以来、日本でも少しずつ浸透するようになって、今では愛用している方たちが情報公開を行うfacebookページ『大同電鍋愛好会in日本』もあるんです。電気釜の使い方やレシピを共有したり、情報交換をしたり…。料理家の口尾麻美さんをはじめ、日本でも愛用している方がどんどん増えていて嬉しいです。

 

どんどん進化する電気鍋事情。最新のグリル鍋「フュージョンクッカー」

フュージョンクッカー

最近では、進化した最新のグリル鍋「フュージョンクッカー」も注目を集めているのだとか。どことなく、フォルムが似ていますね…! まさに進化版という感じ。

 

この鍋の最大の特徴は、無水調理(野菜が持つ水分、肉や魚の脂を活用し、水を加えずに行う加熱調理)が可能なこと。調味料や油なども必要最低限でOKなので、ヘルシーでおいしい料理を手軽に作れるそう。

 

機能は、「加熱モード」「グリルモード」「煮込みモード」「ケーキモード」の4つ。肉を焼きあげたり、スイーツを作ったり、用途に応じてさまざまなレパートリーを楽しめます。
昔ながらの究極にシンプルな電気釜か、はたまた進化形の最新のグリル鍋か。人によって好みが分かれそうですが、どちらにも違った魅力がありますね~。

 

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100年の歴史を持ち、ますます進化を遂げる『TATUNG(大同)』。半世紀以上愛され続けている“大同電気釜”も、台湾で人気の“フュージョンクッカー”も、簡単操作で食材のおいしさをより引き出してくれること間違いなし。

 

こんな万能調理器が自宅にあれば、料理の幅がさらに広がりそう。日々の暮らしに馴染む、自分にぴったりな1台を見つけてくださいね!

 

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【取材協力】

大同日本株式会社

 

【大同電気釜の購入はこちらから!】

「大同電鍋日本公式売店」

 

※口尾麻美さんの“大同電気鍋”を使ったレシピ本が発売中です!
 『はじめまして 電鍋レシピ』
 台湾からきた万能電気釜でつくる おいしい料理と旅の話。
著者:口尾麻美
発売日:2017年11月
出版社:グラフィック社
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=36505

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