
少ない材料で作るアイデア料理「しかない料理」の発案者、“イガゴー”こと料理研究家の五十嵐豪さん。生み出すレシピは身近な材料で作れるだけでなく、驚くほど時短で完成しちゃうのも魅力です。
そんな五十嵐さんが愛用しているのが、ルクエの「スチームケース」。そのメリットについて教えてもらいました!
残った食材をおいしく蒸してメインディッシュに!
イガゴーさんが編み出した「しかない料理」とは、家に「この食材しかない!」という状況でもおいしく簡単に作れるレシピのこと。
「余らせた食材を腐らせて捨ててしまうフードロスを少しでも低減したい」との思いで、これまでに140以上の「しかない料理」を発案しています。
「しかない料理」は、爆速で完成しちゃうのも人気の秘密。どれも10分以内、なかには5分で完成しちゃうレシピもあるんですよ!
愛用歴7年以上! ルクエの「ディープスチームケース」
そんなイガゴーさんが愛用しているのが一時大ブームになった、ルクエのスチームケース。
イガゴーさんが使っているのはよく見かける浅型ではなく、ちょっと深いタイプのもの。「大は小を兼ねる、ということでこのスチームケースを使ってどんな食材も蒸し料理にしちゃいます」とイガゴーさん。なんと7年以上も愛用しているという超お気に入りのキッチンツールなんです!
この深さがポイントで、かさのある野菜でも均一に火が通り、おいしく調理できるんだとか。余った野菜をこのスチームケースに入れてレンチンしちゃえば、メインディッシュにもなる温野菜サラダに早変わりです。
電子レンジで身がふわふわ、タラの煮付けが完成
野菜を蒸すのに最適なルクエのスチームケースですが、実は魚料理にもうってつけ。今回は『タラの煮付け』を作ってもらいました。
作り方は簡単! スチームケースにタラの切り身としょうが(チューブタイプでOK)、しょう油、めんつゆ、水を入れたら600Wの電子レンジで約3分半チンするだけ! コツもテクニックも必要ありません。
「耐熱容器にラップをして作るよりも断然きれいに蒸せますよ。容器に調理した食材がくっつきにくいのも使いやすさのポイントです!」
本来なら鍋につきっきりでタレを回しかけながら作るタラの煮付けも、ボタンひとつでできちゃいます。難しい火加減の調節も必要ないので、料理初心者やお子さんでもチャレンジできますね。
ルクエのスチームケースで作ったタラの煮付けはふっくらとした食感で、お鍋で作る煮付けとはまたひと味違うおいしさでした。
「タラだけじゃなく、カジキマグロにサケなどお好みの魚でOK! 調理時間が短い分、味がしみやすく、おいしく仕上がりますよ」と五十嵐さん。
ご飯と「金のだし あおさ」を添えたら、和食の基本セットのできあがり! 甘辛いたれで、どんどんご飯が進みそうです。
ちょっとハードルが高いと思っていた料理も、便利なアイテムを使えば驚くほど簡単に作れちゃいます。ルクエのスチームケースを使って、新しい料理にどんどんチャレンジしましょう!
【愛用品の詳細】
ルクエの「ディープスチームケース」
価格:4,104円(税込)
(写真/小田垣吉則)