香菜子の「まいにち、おもしろいこと発見」

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【第1回】暮らしのアイデアメモ「朝のバタートースト」

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香菜子
モデル、イラストレーター
「LOTA PRODUCT」デザイナーとしても活躍中。女子美術大学在学中にモデルを始め、2005年に母親としての立場から「こんなものほしい」をかたちにすべく、雑貨ブランド「LOTA PRODUCT」を立ち上げる。「香菜子Life」(ワニブックス)、「普段着の自由研究」(主婦と生活社)など著書多数。

初めまして、香菜子です。

この度、こちらで毎日の暮らしがちょっと視線を変えると楽しくなる

そんなコラムを綴りたいと思います。

ひとつでも「あ、これ真似してみよう」と思っていただけたら嬉しいです。

第一弾は大好きな“パン”のこと。

 

朝はパン派です。

パンとコーヒーがある、と思うだけで起床のつらさが半減します。
娘のお弁当を作りながらほぼ同時進行で朝食を用意してはや14年。
あと30分はやく起きたら余裕で作れるのに
何年たっても朝食・弁当にかける時間はかわらずギリギリ。
でも、段取りだけは異様に上手くなりました。
朝の時間に私を見たら、高速すぎて見えないというウワサも…(ウソです)

さらに輪をかけてギリギリなのが高校生の娘の起床。
「はやく!遅刻するよ!」

高速回転の私が合間、合間に声かけしてもなかなか起きません。
やっと起きたと思ったら今度は身支度にたっぷり時間をかけ
食事の時間は5分!なんてこともよくあります。

焼いたトーストにバターの塊を乗せてもなかなか溶けてくれません。
なにしろ朝食時間が5分ですから。
そこで編み出したのが、こうしてバターの塊をバターナイフでうす〜く削いで
トーストに乗せるワザ。
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親がやってあげるのは過保護ですが、なにしろ5分ですから(しつこい)
最初は深く削ってしまうこともありますが、
何度かやっているうちに表面をすうっと削れるようになります。
まるで木にカンナをかけているようです。
削れたらどんどん熱々のトーストに乗せていきましょう。
あっという間にトーストにバターが染み込み極上のバタートーストの出来上がりです。
で、結局時間切れで、娘はこのトーストをラップに包んで学校で食べるという残念な結末になるのですが

これはぜひ焼きたてで!