キムケンの「わが家にフリーズドライがやってきた!」

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【第23回】減塩だからといっていくら食べてもいいわけじゃない【四コマ漫画】

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キムケン
漫画料理家
昼間は会社員、夜は料理人、休日は絵描き。アメーバ公式ブログ「木村食堂」では、身近で手に入りやすい食材を使ったレシピと、その料理にまつわる四コマ漫画をほぼ毎日更新中。著作に『うちメシ - ゆかいな我が家の漫画とレシピ -』(ワニブックス)他、雑誌や料理サイトでのレシピ連載多数。

キムケン四コマ漫画
 

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近年のダイエットといえば「低糖質高タンパク」がキーワードとなっていて、例えば「ご飯を食べない代わりに肉やサラダをしっかりと食べる」「糖質以外は好きなだけ食べる」などともいわれています。(栄養学的に考えると厳密には違うのですが…)

 

もちろんそれはそれで短期間で効果は出るのですが、そのかわり「味付け」や「塩分」について語られないこともしばしばです。周りで「糖質オフダイエット」をしているという人の食生活を見ても、ご飯を抜いて味付けの濃い肉をたっぷり食べていたりと、ちょっとそれはどうなんだろうと思う事もしばしば。

 

「塩分」というのは体にとってとても重要な半面、採り過ぎてしまうと病気になることもあります。考えてみれば、酸素や水も、人間にとっては必要不可欠ですが、摂取しすぎると悪影響を及ぼしてしまいますね。
 

何事もほどほどがいいというのは、古くは孔子が「中庸の徳たるや、それ至れるかな」と言っていたように、不変の事実なのでしょう。

 

という、なんだか真面目な話をしてしまいましたが、とりあえず塩分って採り過ぎると良くないよね。という話です。

 

余談ですが、私は趣味でボクシングをしているのですが、減量のため、試合前の1ヵ月は塩分を控えた食事にしています。というのも、塩分が体内に多くあると水分を溜めこみやすくなるらしいので、体重が落ちにくくなるのです。実際につい先日はその点を気にしながら10キロの減量をしたので、体感的にも「塩分はほどほどに」ということを実感しています。

 

まあ試合後にはから揚げにタルタルソース付けてラーメンとカレーを食べまくりましたけどね。なので今は明らかに塩分取り過ぎです。

 

ただ、お手軽に食べられるレトルト食品や既成品は、しっかりとした味付けをするために塩分が多めになっているのも事実です。そんな中、塩分控えめなフリーズドライの商品があったのでいただいてみました。

 

アマノフーズのフリーズドライの減塩にゅうめん&おみそ汁のパッケージ

減塩にゅうめん&おみそ汁です。たくさん種類がありましたが今回はこの2つをセレクトしました。理由は特にありません。しいていうなら、ビビビッときたということでしょうか。(松田聖子以来の)

 

まずはにゅうめんから。

 

フリーズドライの減塩にゅうめん

一口食べると……とてもあっさり!だしの風味がきいているので、薄味というよりあっさりとした感じの印象。柚子の風味がほのかに香るのがいいですね。

 

せっかくなのでおみそ汁もいただきます。

 

フリーズドライの減塩おみそ汁

こちらもあっさり。通常のフリーズドライおみそ汁よりは薄い味付けですが、塩分取り過ぎを気にしている人(私を含む)にはちょうどいいくらい。にゅうめんもおみそ汁も、辛いものが好きな人は一味唐辛子をちょちょいといれてもいいかもしれませんね。

 

ちなみに、ご家庭で薄味の料理を作る際は「野菜たっぷり具だくさん」「香辛料(スパイス)を入れる」ということを心がけると、薄味でも満足感のある料理になるといわれています。ぜひお試しください!

 

だからといって、漫画のようにいくらでも食べていいわけではないのでご注意を。