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【第3回】お水でつくれる“冷やしフリーズドライ”は夏場のお出かけにぴったり!

この暑いなか、甲子園で高校野球を観戦してきました。38度という猛暑にハンパない湿度。座ってるだけでだらだらと汗が流れていくような環境で野球をする高校生は本当にすごい。これは応援する側も熱中症にならないように気をつけないといけません。

 

暑い場所で熱中症を避けるには、水分と塩分が大事だとどこかで聞きました。お水やお茶、そして塩分というと…梅干しなんかいいかもしれませんね。でも実はフリーズドライもけっこう使えるんです。

 

「え? フリーズドライってお湯を入れて作るお味噌汁とかでしょ? 暑いのに!」って思うじゃないですか。でも冷たいお水で作れる夏にぴったりな商品もあるのです。お湯をわかす必要もないからとても手軽。しかもひんやり美味しい。

 

そんな“冷やしフリーズドライ”を甲子園球場でいただいてみました。たとえばこの「冷や汁の素」。ご飯にのせて、お水をかけるだけで、宮崎名物“冷や汁”が完成するのです。すごくないですか。

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たった44kcalでとてもヘルシー。「水でもお湯でも」と記載されていますね。冷や汁は当然、お水でしょう。

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ご飯はコンビニで買っておいた「塩むすび」を使用。ほんのり塩味ですが、汗が流れていく状況では、塩分はとても大事なので良しとします。

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そこに冷や汁の素をのせる。

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そしてペットボトルのお水をかけるだけ。簡単ですね。

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はい、かけてみました。

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ちょっと不安です(笑)

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でも。

 

めちゃくちゃ美味いです、これ!

ごまとみその香りがとても食欲をそそります。そしてたっぷりと入ったきゅうりがしゃきしゃきでサッパリ。これはフリーズドライならではの食感です。豆腐も食べやすいサイズでご飯と合います。

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冷や汁って東京だとなかなか食べられないですよね。お茶漬けチェーン店や宮崎料理が売りの居酒屋など一部です。とはいえ自宅で作るとなると、ごまをすりつぶして、お魚を焼いてと意外とけっこうな手間です。

 

その点、お水をかけるだけでさらさらっと食べられちゃうフリーズドライの冷や汁は、素晴らしいユーティリティプレイヤーと言っていいでしょう。注意するとしたら、透明な入れもの(ビールを飲んだあとのカップ)には見た目的に合わないところかな……。

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しかし真夏の甲子園球場で食べる冷や汁は最高に美味かった。おかげで熱中症にもなりませんでした。

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もう1つ、「とまとのポタージュ」も持っていってました。こちらもお水かお湯をかけるだけで、冷製ポタージュか、あつあつポタージュができるというもの。

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まあこの状況では当然、水ですね。

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う、うまいww

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なにがすごいって、トマトの味がめちゃくちゃ濃い。トマトが嫌いな人は(絶対に選ばないだろうけど)絶対に選んではいけないくらいトマトの味がする。そのものの酸味と甘味がクリアに感じられて、ほどよい塩味がいいバランスに。こいつは癖になります。

 

 

しかし甲子園が終わると、急に夏の終わりを感じますよね。

そろそろ赤トンボが飛び始めたりして。

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