WEAR_ロゴ tiktok_ロゴ

絵日記コラム37日目|芋天(山森めぐみ)

ご飯好きな漫画家さんの何気ない食卓をお届けする「絵日記リレー」連載。

 

じゃがバタに塩辛をプラスした北海道の定番おつまみ「塩辛じゃがバタコーン」を紹介してくれたキムケンさんからバトンを受け取ったのは、イラストレーターの山森めぐみさん。

 

今月紹介してもらうレシピは、秋の食材さつまいものホクホク感を存分に楽しめる、高知県名物・甘〜い「芋天」。関東ではサクサクの衣にシンプルな味付けが一般的ですが、山森さんの実家がある四国では、砂糖を加えたもったりした衣が特徴!

 

おやつ感覚で食べられるので、お子さんにも大人気間違いなし♪記事の最後には、甘じょっぱダレで作る「大学芋風リメイクレシピ」もご紹介しています。

 

<今日の漫画家>

2011_enikki_prof

山森めぐみ

イラストレーター、ブロガー。ブログ「おかわりどうぞ」で、家族とのエピソードを絵日記で紹介している。インスタグラムでは、思わず真似したくなるレシピを紹介した「飯テロマンガエッセイ」が人気。著書に、『いつだってごはんのこと。』(宝島社刊)がある。

Instagram

Blog

Twitter 

 

 

10月26日(水)高知では日曜市でおなじみの「芋天」

 

「芋天」のレシピおさらい

「芋天」のレシピ

材料

・さつまいも…1本

・天ぷら粉…100g

・砂糖…30g

・水…適量

・塩…少々

作り方

1

<下準備>
よく洗ったさつまいもを塩水に1時間ほど浸けておく。

POINT

●塩水に浸けるとさつまいもの甘味がアップします。塩水は、水1Lに塩大さじ2ほど。

●さつまいもはずっしりと重めで、ヒゲが少ないのを選ぶと◎
ホクホク感を楽しめる品種(紅あずまなど)で作れば、よりさつまいもの食感を楽しむことができますよ。

2

さつまいもを皮付きのまま、やや厚めの輪切りにする。

3

鍋にお湯を沸かし、塩を小さじ1ほど入れて[2]を7〜8分ほど弱火で煮る。
レンジの場合は、ざっと水にくぐらせた芋に塩ひとつまみをふりかけ、ラップに包んで3分ほど加熱でもOKです。

4

天ぷら粉に砂糖と水、少々の塩を入れて、普段よりもったりとした衣を作る。

5

[4]をさつまいもによく絡ませたら170℃の油で揚げる。衣がいい色になったら完成!

 

塩を振りかけてシンプルに食べるもよし、山森さん一家のようにウスターソースをかけて食べるもよし。お好みの調味料でお召し上がりください♪

 

「大学芋風のリメイク」レシピ

作り方

1

フライパンを温め、ざく切りにした芋天を空炒りする。

POINT

このとき、油が浮いてくるので適宜キッチンペーパーで拭きましょう。

2

<大学芋のタレ>
別鍋に砂糖・みりん・醤油・水をそれぞれ 2:2 : 1:1の割合で入れて、焦げないように注意しながらフツフツするまで煮立てる。

3

カリッとなるまで炒った[1]と[2]を絡めたら完成。
黒ごま(白ごまでも◎)を振りかけるとより大学芋の味に近づきますよ!

 

\このメニューと一緒に/

甘くもったりした衣が特徴的な「芋天」には、さっぱりコクのある「Theうまみ 炙り牛スープ」がおすすめ!牛骨と牛テールを合わせたコク旨なスープは、芋天と相性抜群です。

 

この記事をシェアする

関連記事

RELATED ARTICLES

公式オンラインショップ
TOP
お箸
波背景波背景