レシピコラム 2020.11.19
リュウジ食堂vol.16｜材料を炒めて煮込むだけ！具材の味わいが染み込んだ「鶏塩肉豆腐」
寒い時期に食べたくなる「鍋」や「煮込み料理」。冷えた体を内側から温めてくれる、この季節の定番です。今月のリュウジ食堂では、塩ベースのさっぱり煮込み料理「鶏塩肉豆腐」のレシピをご紹介します。材料を切って炒めたら、調味料を入れて待つだけ！
じっくり煮込んで甘みが増したねぎやふわふわの豆腐、しっとりジューシーな鶏肉のハーモニーがたまらない1品です。シンプルな味付けで、具材の味わいがぐっと引き立ちますよ。
ジューシー&柔らか！具材たっぷり 「鶏塩肉豆腐」
「鶏塩肉豆腐」のレシピ
（料理監修 / リュウジ）
- 材料（2人分）
・鶏もも肉…300g
・サラダ油…小さじ2
・しょうが…15g(1片)
・長ねぎ…1本
・木綿豆腐…300g
・塩コショウ…少々＜調味料 A＞
・白だし…大さじ2と1/2
・日本酒…大さじ2
・水…大さじ4
・みりん…大さじ1と1/2
・ラー油…少々・山椒…少々
30分
作り方
鶏肉を一口大に切り、塩コショウをふっておく。
しょうがは千切り、長ねぎは斜め切り、木綿豆腐は一口大に切っておく。
鍋に油をひいて熱し、鶏肉を炒める。鶏肉から脂が出てきたらしょうがを加えて炒める。
3に長ねぎと豆腐を入れ、＜調味料 A＞を加えて沸騰するまで加熱したら、蓋をして弱火で20分煮込む。
20分経ったら蓋を開け、塩で味を整えて完成。
お好みで山椒とラー油をかければ、全体の味が引き締まりますよ。
ほろほろに柔らかく煮込んだ具材と、そのおいしさがたっぷり詰まった塩ベースの出汁が体をじんわりと温めてくれます。ごはんのおかずとしてはもちろん、うどんやお米を入れてランチや夜食にもおすすめです。冷え込みが増す冬の夜の1品にいかがでしょうか？
写真／パタヤナン・ワラット
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※ランキングは2022年12月～2023年11月の弊社流通出荷実績です。
