リュウジの「リュウジ食堂 〜一品でお腹一杯ごはん〜」


新生活が始まり、なにかと忙しくなるこの季節。買い物に行く時間がとれなかったり、手間のかかるごはんを作る余裕がない日もありますよね。
今回はそんなときにぴったりの、包丁を使わずにフライパンでささっとできちゃう「ひき肉と豆腐のすき煮丼」のレシピをご紹介!
ひき肉を使用して豆腐はフライパンの中で崩していくだけなので、具材を切る手間も省けます。洗い物が少ないのも嬉しいポイント。シンプルな材料で、ガツンと満足感のある1品が完成しますよ。
めんつゆを使って味付けも楽チン♪「ひき肉と豆腐のすき煮丼」

「ひき肉と豆腐のすき煮丼」のレシピ
(料理監修 / 料理のおにいさん・リュウジ)
- 所要時間
- 10分
- 材料(1人分)
・ごはん…200g
・合挽肉…80g
・絹豆腐…150g・サラダ油…小さじ1
・塩コショウ…少々
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
・砂糖…小さじ2/3<トッピング>
・小ねぎ…お好みで
・紅生姜…お好みで
・タバスコ、七味…お好みで
作り方

1
合挽肉に塩コショウを振っておく。

2
サラダ油を入れてフライパンを熱したら、1を入れて炒める。


3
肉の色が変わってきたら絹豆腐を加えて、大きめに崩しながら炒める。めんつゆと砂糖を入れ、具材にまんべんなくたれが染み込むまで3分ほどさっと煮る。


4
器にごはんに盛って3をのせたら、小ねぎと紅生姜をトッピングして完成。
アクセントにお好みでタバスコや七味で辛味をプラスしても、おいしくいただけます。
グツグツと煮込んだふわふわの豆腐とジューシーなひき肉に、甘辛いたれがたっぷりと染み込んで、お箸が止まらなくなる1品です。
大人も子どもも喜ぶこと間違いなし♪ ガッツリと食べ応えもあり、忙しい平日の晩ご飯にもぴったりなのでぜひお家で作ってみてください。
写真/佐藤 侑治