こんにちは、たけだバーベキューです。

 

私は、たけだバーベキューという名で活動していますが、「ピクニックたけだ」に改名してやろうかなと本気で考えていた時期があるぐらいピクニックが大好きです。

 

というのも、アウトドアの要素もありながらバーベキューよりも手軽で、少人数でも十分に短い時間で楽しめるというそのライトさが非常に好きなのです。しかも、都内だとバーべキューが禁止されている公園が多いなか、ピクニックだとどこの公園でも行うことができます。

 

とうわけで早速、雨の多かった9月ですが、いい天気の休日があったのでピクニックに行ってきました！

 

ただし、ピクニックを行うにあたって、僕なりのポリシーがあります。それは…

 

「ピクニックは女子とするべし」

 

女子だけのピクニック、それはもう最高です。僕も混ざりたいです。

女子と男子のピクニック、これもいいですね。青春です。サンドイッチも3割増しで美味しいはずです。何か芽生えそうな予感すらします。

 

一方で、男同士のピクニック。これはいけませんよ！

 

芝生の上にレジャーシートを広げて、男同士が膝を突き合わせサンドイッチをほおばりながらはにかむ。これは、お肌つるつるのイケメン高身長草食系おしゃれ男子なら画になりますが！そもそも男同士でピクニックをしていると知られると、いろんな噂が流れてしまう可能性があります！ 男同士でピクニック気分を味わいたいときは、あくまでも「お花見」と称してください！女子がいてこそピクニック！女子がいてこそピクニックなんだーー！！

 

 

…あぁ、すみません。ピクニックへの思いが強すぎて、変な主観が入ってしまいました。

熱くなってしまったことを深くお詫び申し上げます。

 

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僕のピクニック論はさておき、何とか知り合いの女の子を1人捕まえて（これが一番苦労する！)、近所の公園でピクニックをすることに。

 

持ち物は、レジャーシートとカップと水筒。それに加えて、フリスビーやバドミントンなどの遊びグッズがあれば完璧です。

ちなみにこの日は、ウクレレを持参。スピッツのチェリーでも弾けたらかっこいいのですが、まったく弾けません。

早速レジャーシートを広げ、近所のサンドイッチ屋さんで買ったサンドとバーガーを開封します。歩いて行ける距離の公園だと、お酒だって飲める！バーベキューだと車の運転があって飲めない人も出てきますからね。

 

さぁ、ではいざサンドイッチを食べましょう！

 

 

…とまあ、これがこれまでの僕のピクニックでした。

 

たしかに、青空の下、そして芝生の上で食べるものはなんでもおいしいです。コーヒーでも飲めたらそら最高。しかし…どこかになにか物足りなさも感じていました。だいたいの公園は火気厳禁なので、バーナーで湯を沸かすこともできません。湯さえ沸かせれば、手軽に簡単なスープでも作れるのに…

 

「お湯」「スープ」「手軽」

たけだの頭の上の白熱灯ピカーン。

 

 

「水筒とフリーズドライがあるじゃないか！」

 

保温性のある水筒にお湯さえ入れていけば、あとはフリーズドライにそれを注ぐだけで手軽にピクニックでも美味しいスープを楽しめることに気づきました。

今の水筒は、どれもかなりの保温力なので、仮に朝に入れたとしてもお昼ぐらいではまだまだ熱々です。

今回持参したのは、「粒こんにゃく入りトマトリゾット（販売終了）」と「枝豆とサーモンのクリームパスタ」の2種類。トマトリゾットは、カロリー控えめなうえに押し麦も入っていて女性には嬉しいですよね。一緒に行った女の子も興味津々みたいでした。

カップも持参し、お湯を注いで待つこと30秒と60秒(商品によって待ち時間が違います)。ほんと、一瞬で本格的なスープができあがります！

先ほどのサンドイッチ&バーガーに、スープが加わるだけでだいぶ本格的なランチメニューになりました。テイクアウトでスープも出してくれるところってあまりないですからね。

 

（枝豆とサーモンのクリームパスタ）

（粒こんにゃく入りトマトリゾット）

 

これがまた、おいしい！

 

湯量さえ間違えなければ、アマノフーズのフリーズドライはどれもおいしいです。(たけだは過去に湯量を間違えたことがあります。※詳しくは第1回を参照)

 

とろみ、米の戻り具合、野菜の歯ごたえ、味、どれも家庭で作ったリゾット、クリームパスタかと思うぐらいに本格的な味わいで、肌寒くなってくる秋の冬のピクニックにもピッタリだなと思いました。

 

サンドイッチを食べてコーヒー、または紅茶を飲むだけだった僕のピクニックに、新たな風が吹いた瞬間でした！ピクニックに、フリーズドライで手軽に本格スープと言う概念。

 

これを次からのピクニックに導入して、いつもよりちょっぴり贅沢な雰囲気のピクニックにして（かつ、できることなら女の子も誘って） 、思う存分秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。