main_750_450

スナップえんどうイラスト スナップえんどう

スナップえんどう、茹でるコツと茹で時間! 下ごしらえの基本も紹介

スナップえんどう茹で時間&下ごしらえ

シャキシャキの歯ごたえが特徴のスナップえんどうは、大人から子どもまで大人気の春野菜。彩りがきれいなのでお弁当やサラダにも映え、行楽の季節にもってこいです。

 

でも、筋取りや下茹でなど、「下ごしらえ」がちょっと面倒そう…なんて人もいるのでは?

 

そこで今回はスナップえんどうが格段においしくなる茹で方と、簡単に下処理するコツをご紹介します!

 

***

 

スナップえんどうの筋取り方法は? 下ごしらえの基本

スナップえんどう下処理

食卓やお弁当のおかずとしておいしくスナップえんどうを食べるために、絹さやよりも太い「筋」を丁寧に取ってあげましょう。コツをつかめば、簡単にできちゃいますよ。

 

〜筋取りの方法〜

スナップえんどう筋取り

1. ヘタが付いていないほうの先端を爪を立てて曲げ折り、そのままスーッと引っ張って短いほうの筋を取る。

 

スナップえんどう筋取り

2. 続いて、ヘタのある頭も同じように曲げ折り、ゆっくり引っ張って長いほうの筋を取っていく。

 

 

シャキッと食感を楽しむための「茹で時間とポイント」

スナップえんどう下ごしらえ

筋を取ったら、次は茹でていきましょう。この、茹で時間がとっても大事! スナップえんどうはシャキッとした食感が命。茹ですぎるとおいしさを十分に楽しめなくなってしまう可能性も。

 

そこでスナップえんどう特有のシャキっとした食感を残せる茹で方をご紹介しちゃいます♪

 

〜茹で方&茹で時間〜

スナップえんどう茹で時間

スナップえんどうがしっかりと浸かる量の塩水を強火にかけてよく沸騰させ、先ほど筋を取ったスナップえんどうを鍋の中へ。

 

【POINT】
茹で時間は、スナップえんどう10本に対して2分を目安にするといいですよ!

 

スナップえんどう茹で時間

2分茹でたら鍋から取り出し、少し隙間を空けながらザルやバットに並べて冷ます。

 

【POINT】
これは「陸揚げ」(おかあげ)といって、10分ほど自然に冷めるまで待つ方法です。水に浸けて冷ますと水っぽくなりがちな野菜も、この方法なら保存期間が長くなりやすく、お弁当のおかずや作り置きにぴったり!陸揚げする時間がなければ、冷水に1分ほどさらして冷ましましょう。

 

 

スナップえんどうをおいしく茹でるポイント

 

茹でるときのポイントは、適量の塩加減にし、短時間で茹であげること。

 

適量とは、しょっぱくならずに素材の甘さと旨みを引き出すのに最適な塩加減のこと。水1Lに対して、大さじ1/2(9g)の塩加減が適量です。この塩加減で茹でると冷めても味がぼやけず、そのままお弁当に入れてもおいしく食べられます。

 

また塩には緑色の色素を引き出す作用があるので、茹であがりの色が鮮やかになるんですよ。

 

スナップえんどう茹で時間

塩水が沸騰したら、強火で一気に茹であげましょう。冷ます時の予熱で火が通るので、通常の温野菜より短めに茹でるのがポイントです。

 

【POINT】
下ごしらえで取り除いた筋を一緒に入れて茹でると、お湯にスナップえんどうの香りが移って、より香り豊かな仕上がりになるのだとか…。ぜひやってみたいですね!

 

スナップえんどう下ごしらえ

下ごしらえと茹でる際のほんのちょっとしたコツで、格段と食べやすく、おいしくなるスナップえんどう。旬の春の味は、そのまま食べてもとっても甘いです!ぜひ気軽にお試しください♪

 

***

 

使い勝手万能なスナップえんどうの、簡単でおいしいレシピも紹介しています。

 

【関連記事】
工程は3つだけ! 簡単&おいしいスナップえんどうのお弁当おかず

 

 

【教えてくれた人】

飯泉友紀プロフィール

飯泉友紀さん

[PROFILE]

訪問調理師。オフィスや家庭に訪問し、ケータリングや作り置きなど様々な形態での食事提供を行う。キッチンがあっても作り手がいない場所へ、おかんとして食事を届けるプロジェクト「台所におかん」代表。