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アルミホイルで簡単! 生姜の下処理方法と基本の切り方4種

生姜とアルミホイル

寒い季節に、ぽかぽかと身体を温めてくれる生姜。

 

お料理のさりげない隠し味として、ピリッと風味を効かせる薬味として。使い方次第で幅広い楽しみ方ができるのも魅力ですよね。

 

そんな生姜、「皮は剥いたほうがいいの?」「料理に使うとき、どんな切り方をすればいいの?」という疑問の声をよく耳にします。

 

そこで今回は、簡単にできる生姜の下処理方法と、基本の切り方をご紹介します!

 

切り方別に、香りの立ちやすさやおすすめの活用法もお伝えするので、ぜひ生姜の風味を活かしたお料理を楽しんでみてくださいね。

 

 

生姜は、皮ごと使うのが◎ 下処理はとっても簡単

結論から言うと、生姜の皮、剥く必要はありません!皮の近くには香りと栄養がギュッと詰まっているので、ぜひ皮ごと使ってください。下処理は表面の泥や汚れを落としてあげるだけでOKです。丸めたアルミホイルを使えば簡単にできますよ。

 

【泥の落とし方】

丸めたアルミホイルと生姜

丸めたアルミホイルで生姜の表面をこするだけ! ほどよい硬さとザラザラによって、ヤスリのように表面を削り落とすことができます。泥で黒ずんでいる部分があれば少し念入りに、だけどそれほど神経質にならなくても大丈夫。

 

丸めたアルミホイルで皮をこすった生姜

こすった後の表面はこんな感じ。力を入れすぎるとせっかくの皮がなくなってしまうので、表面の薄皮部分だけを軽く落としてあげるイメージで。

生姜の基本の切り方。もっとも香りが立つのは?

薄切り、千切り、みじん切り、おろしにした生姜

生姜は、細かく切れば切るほど香りが立ちやすくなります。どれだけ風味を効かせたいかによって、上手に使い分けてみてくださいね。

 

①薄切り

香りが立ちすぎないので、ほんのりと風味を効かせたい煮物などのお料理におすすめ。良い隠し味になってくれます。

 

②千切り

薄切りよりも香りが立つので、生姜の風味をピリッと効かせたい煮物などにおすすめ。そのまま具としてもおいしくいただけますよ。

 

③みじんぎり

炒めものや、混ぜ込みご飯などにおすすめ。食感のアクセントにもなります。おろし生姜と並んでいちばん香りが立ちやすい切り方です。

 

④おろし

さまざまなお料理の薬味として大活躍。調味料と混ぜても使いやすい!生姜焼きなど風味を存分に楽しみたいお料理には、みじんぎりとのダブル使いも◎。

 

 

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薬味としても、隠し味としても大活躍の生姜。下処理方法はとっても簡単です。ぜひ今年の冬は生姜の風味を効かせたお料理で、ぽかぽか温まってお過ごしください!

 

【教えてくれた人】

飯泉友紀プロフィール

飯泉友紀さん

[PROFILE]

訪問調理師。オフィスや家庭に訪問し、ケータリングや作り置きなど様々な形態での食事提供を行う。キッチンがあっても作り手がいない場所へ、おかんとして食事を届けるプロジェクト「台所におかん」代表。

 

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)