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「牡蠣鍋」を楽しむなら何味? 牡蠣のプロ直伝おすすめ鍋レシピ

牡蠣鍋

冬といえば、お鍋がおいしい季節です。今年の冬はちょっぴり贅沢に、旬の「牡蠣」を鍋で楽しんでみませんか?

 

牡蠣のプロフェッショナルである“オイスターマイスター”さんに、牡蠣鍋を存分に楽しむポイントを教わってきました。

 

 

ずばり! 牡蠣鍋は何味がおすすめ?

「ダイニング・ハルコマ」の店内

前回に引き続きレクチャーしてくださったのは、「ダイニング・ハルコマ」の店主で“オイスターマイスター”の資格を持つ牡蠣のプロフェッショナル・鷲見孝二さんです!

 

「ダイニング・ハルコマ」店主の鷲見孝二さん

 

──牡蠣を鍋で楽しみたいときは、何味のスープがおすすめですか?

 

鷲見さん:「寄せ鍋でも、チゲでも、豆乳系でも…基本的に、市販の鍋スープのラインナップは何でも合いますよ。でも、僕がおすすめしたいのは“牡蠣しゃぶ”です。

 

シンプルに牡蠣のおいしさを味わうことができますし、なんといっても“しゃぶしゃぶ”と聞くと特別感があって盛り上がりますよね。それでいて、『具材を準備してだし汁をわかすだけ』と、意外に手間がかからないのもうれしいポイント。みんなでワイワイと囲むのはもちろん、一人でも楽しみやすいんです」

 

確かに、しゃぶしゃぶといえばちょっと贅沢なイメージ。でも、思ったよりも手軽に楽しめるみたいです。そこで、おいしくて簡単な牡蠣しゃぶの楽しみ方も教えてもらいました!

 

 

おいしい!楽しい!牡蠣しゃぶのポイント

 

【おすすめの具材】

牡蠣しゃぶおすすめの具材

長ネギ、水菜、きのこ、にんじんなど…鍋に入れる野菜としてイメージしやすいものでOK。「合わない具材はほぼありません」とのこと!でも、せっかくの牡蠣の旨味を存分に味わうために、強いていうなら「肉」は控える。

牡蠣から出る旨味を邪魔されないようにできるだけシンプルでスタンダードな食材を選びましょう。タレはポン酢がおすすめだそうです。お好みで青ネギやもみじおろしなどの薬味を加えてもおいしい!

 

※しゃぶしゃぶは加熱時間が短いので、生食用の牡蠣を使ってください。

 

☆牡蠣が縮むのを防いでくれる下処理方法はこちら

 

【だし汁の材料】

生姜と昆布を入れただし汁

だし用昆布と、大きめに切った生姜、そしてお好みで日本酒を加えて、しゃぶしゃぶ用のだし汁をわかします。

 

生姜の風味がほんのりと隠し味になって身体もぽかぽかに。日本酒は牡蠣のくさみを取ってくれる役割もあるのだとか!

 

【120%楽しむための3ステップ】

①まずはシンプルに!

牡蠣をしゃぶしゃぶしている様子

はじめはシンプルに牡蠣のおいしさを味わってみてください♪ ほんのりと香る生姜の風味と、さっぱりとしたポン酢が牡蠣の旨味を引き立てます。

 

②野菜と一緒に!

しゃぶしゃぶした牡蠣を野菜でくるむ

野菜と牡蠣を一緒にしゃぶしゃぶするのもおいしい!「にんじんはピーラーでうすくスライスするのがおすすめ。火も通りやすく、彩り鮮やかできれいです」とのこと。

 

③後半は寄せ鍋にしても◎

牡蠣の寄せ鍋

しゃぶしゃぶに満足したら、具材をぜんぶ鍋に入れて煮込んでしまってOK。水で希釈するタイプの鍋スープをお好みで加えれば簡単に味変も可能です。醤油とみりんを加えて寄せ鍋にするのも楽ちんでおすすめ。最後まで飽きることなく牡蠣鍋を楽しめます!

 

***

 

特別感があって気持ちも盛り上がる“牡蠣しゃぶ”。家族や友達とわいわい鍋を囲んでも、一人でプチ贅沢を味わっても…。途中から味を変えて楽しめるのも魅力です。

 

ぜひ皆さんも、しゃぶしゃぶや鍋で牡蠣の旨味を存分に味わってみてください♪

 

 

【教えてくれた人】

鷲見孝二さん

鷲見孝二さん(『ダイニング・ハルコマ』店主)

駒込でおいしい牡蠣を味わえると評判の深夜食堂「ダイニング・ハルコマ」の店主であり、オイスターマスターの資格を持つ。鷲見さんは岐阜県出身で、お店では飛騨の郷土料理も提供。一人でも立ち寄りやすく、仕事帰りにふらりと訪れる人も多い。新鮮で濃厚な生牡蠣をはじめ、鍋やアヒージョなど幅広い牡蠣料理とお酒を楽しめる。

 

【店舗情報】

ダイニング・ハルコマ

住所:東京都豊島区駒込1-19-1 ピアレスビル駒込 2F(駒込駅東口より徒歩6分)

電話番号:080-5681-6102

営業時間:20:00~翌2:00(L.O.1:00)

定休日:日曜日(日曜日がイベント開催日の場合、翌日お休み)

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(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)