じゃがいものイラスト じゃがいも

じゃがいもは冷凍保存できる? 便利なストック方法もご紹介!

じゃがいもと保存袋に入れたマッシュポテト

常備しておくと何かと安心な「じゃがいも」。比較的日持ちしやすいイメージがありますが、どうやって保存するのがベストなのでしょう?

 

今回は、そんなじゃがいもの保存方法について、「常温」「冷蔵」「冷凍」それぞれのポイントをお伝えします。ストックやすい便利な冷凍保存の方法もご紹介するので、要チェックです!
 
 

じゃがいもは「冷凍保存」できる?

ざるにのせられたじゃがいも

じゃがいもは、もともと比較的長持ちする野菜です。そのため、基本的には常温保存でOK! 気温が上がる夏場は野菜室に入れておくと安心です。

もし冷凍保存する場合は、マッシュ状にしておきましょう。それぞれの保存方法のポイントをお伝えします。

 

常温保存

いちばんおすすめの保存方法です。光が当たらない場所で保存しましょう。湿気や乾燥を防ぐために、ダンボールに新聞紙を敷き詰めてじゃがいもを入れ、上にもふわっと新聞紙をかぶせた状態で涼しい廊下などに置いておくとかなり長持ちします。

 

冷蔵保存

気温の高い夏場は冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめ。ただし、冷蔵庫内は乾燥しやすいため、新聞紙でくるんであげましょう。乾燥すると皮がしわしわになり、おいしさもダウンしてしまうので注意です。

 

冷凍保存

じゃがいもは水分の塊のような野菜です。固形のまま冷凍してから解凍すると水分が溶け出し、ブヨっとした食感になってしまいます。そのため、冷凍保存する場合はマッシュ状にしてから! 解凍方法は冷蔵庫での自然解凍がおすすめです。

 

 

じゃがいも「冷凍保存」のコツ

火を通したじゃがいもを半分に割っているところ

基本的には常温保存でOKのじゃがいもですが、マッシュ状にして冷凍保存しておくといろいろ使えて便利です。

そのまま解凍してマッシュポテトとして食べても、ポテトサラダにしても◎。 じゃがいもを「加熱して潰す」手間を省けるので、普段のお料理がとっても楽ちんになりますよ。

 

ここからは、マッシュ状にして冷凍保存する簡単なやり方をご紹介します。

 

じゃがいもを切る

1.じゃがいもの皮を剥いて小さめに切り、耐熱容器に入れてラップをかけて電子レンジで加熱する。

じゃがいも中2個で500wで6分ほどが目安。竹串を刺してみて固ければ30秒ずつ様子を見ながら追加で加熱しましょう。

 

じゃがいもをマッシャーで潰す

2.電子レンジからすぐに取り出し、マッシャーや木べらでじゃがいもを潰す。

このとき、バターや牛乳、マヨネーズなどを少し混ぜ込んでおくと、解凍後もなめらかさをキープしやすくなります。

 

マッシュ状にしたじゃがいもをチャック付き保存袋に入れる

4.じゃがいもを潰し終えたら、チャック付き保存袋に入れて平らに。このまま冷凍しておいて、使いたいときに使いたいぶんだけパキッと折って解凍すればOKです。

 

ポタージュスープ

ちなみに、使いやすいのは「牛乳とバターを練り込んで少し柔らかめ」に作ったもの! そのままマッシュポテトとして食べてもなめらかで、牛乳で溶けばポタージュスープになったり、ミートソースをかけてポテトグラタンにしたり…と、いろいろ活用できて便利です!

 

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煮物や炒めものにサラダ、ときには主食代わりとしても活躍してくれるじゃがいも。ぜひ適切な保存方法で、じゃがいものおいしさを最大限に味わってくださいね。冷凍ストックしたマッシュポテトも、ぜひさまざまな活用法を楽しんでみてください!

 

 

【教えてくれた人】

飯泉友紀プロフィール

飯泉友紀さん

[PROFILE]

訪問調理師。オフィスや家庭に訪問し、ケータリングや作り置きなど様々な形態での食事提供を行う。キッチンがあっても作り手がいない場所へ、おかんとして食事を届けるプロジェクト「台所におかん」代表。

 

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)