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カレーの残りどうしてる? 保存&リメイクのコツ

カレー

子どもから大人まで、世代を問わず愛される「カレー」。そのスパイシーな香りに食欲を刺激され、暑い夏の日になぜか恋しくなるメニューですよね。

でも、自宅でカレーを手作りすると「ついついたくさん作りすぎてしまう…」という人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、カレーを冷凍保存する際のコツと、簡単にできるリメイクレシピをご紹介します。せっかく作ったカレーをぜひ最後までおいしく味わってくださいね。
 
 

余ったカレー 冷凍保存のコツ

カレーは常温では1日ほど、冷蔵保存では2〜3日ほどと夏場は特に日持ちしないので、すぐに食べきれない場合はなるべく早く冷凍保存しましょう。冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちし、食べたい時に使えて便利です。

ここからは、おいしく冷凍保存するためのポイントをご紹介します!
 

ポイント1:じゃがいもは取り除くorペースト状につぶしておく

カレーのじゃがいもをつぶす

じゃがいもは固形のまま冷凍・解凍するとブヨっとした食感になり風味が落ちてしまいます。カレーを冷凍する時は、じゃがいもは先に食べきってしまうか、ペースト状につぶしておくようにするとおいしさをキープできますよ。
 

ポイント2:チャック付き保存袋を使うのがおすすめ

カレーをチャック付き保存袋に入れる

カレーは色移りしやすいので、プラスチック容器よりも袋のほうが手軽で安心です。冷凍庫内で邪魔になりづらいのもうれしいポイント。

袋に入れる際は、加熱したカレーをかき混ぜながら手早く冷ましておくことで、雑菌が繁殖するリスクを減らすことができます。

 

ポイント3:平たくして素早く冷凍!

保存袋に入れたカレーを平たくして冷凍する
カレーを袋に入れたら、空気を抜いて平たくした状態で冷凍庫へ。空気に触れさせないことで酸化による風味の劣化を防ぎ、さらに平たくすることで素早く冷凍できるためおいしさを閉じ込めやすくなります。最初はアルミトレーに置いたまま冷凍庫に入れると短い時間で凍ってくれますよ。

ちなみに、冷凍したカレーを食べるときは冷蔵室である程度自然解凍してから鍋で温めるのがおすすめです。時短したいときは湯煎にかければすぐに袋から取り出せるようになります。
 
 

飽きずにおいしく! 簡単リメイク術

ちょい足しで簡単! カレーうどん

カレーうどん

【材料(1人分)】

・カレー…おたま2杯分

・うどん…1玉(チルドでも冷凍でもOK)

・めんつゆ…大さじ1

・水…250cc

・ネギ…お好みで

 

【作り方】

1.鍋に水とめんつゆを入れて火にかけ、温まったらカレーを入れてじゃがいもを荒くつぶしてとろみをつける。

2.うどんは袋に穴をあけて電子レンジで温めておく(チルドの場合は500w2分、冷凍の場合は表示時間分)。

3.[1]に温めた[2]を入れて、優しくほぐしながら3分ほど煮込み、お好みでネギを添えたら完成!

 

温玉のせカレーチーズトースト

温玉のせカレーチーズトースト

【材料(1人分)】

・カレー…大さじ3

・食パン…1枚

・マヨネーズ…大さじ1

・温泉たまご…1個

・ピザチーズ…大さじ1

・パセリ…お好みで

 

【作り方】

1.カレーの具をスプーンで荒くつぶしておく。

2.食パンに[1]のカレーをのせ、中央付近に具を集めるようにしておく。中心はスプーンで押して少しくぼませる。

3.[2]でくぼませたところの周囲にマヨネーズで土手を作り、中心に温泉たまごをのせる。

4.ピザチーズを上に乗せてトースターで焦げ目がつくまで焼いたら、お好みでパセリをかけて完成!
 
 

食べきりタイプの「フリーズドライ」のカレーもおすすめ!

忙しくてなかなか手作りできないというときは、お湯を沸かして注ぐだけで完成する「フリーズドライのカレー」もおすすめ。食べきりサイズの個包装なので、常備しておくと、急な「食べたい!」に備えておくと便利ですよ。

アマノフーズ 畑のカレーパッケージ

アマノフーズ 畑のカレー(左:ひきわり豆のトマトカレー 右:たっぷり野菜と鶏肉のカレー

 

アマノフーズ 畑のカレーで作ったカレー

お湯を注いで1分間かき混ぜたらあっという間に完成! 豊かなスパイスの香りとたっぷりの具材で味も本格的。これからの暑い季節にもどんどん食べ進められるようなスパイシーで深みのある味わいです。お弁当の代わりに職場に持っていくのもおすすめ!

 

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これから本格的に夏がやってきます。暑くて食欲が落ちがちな季節ですが、スパイシーなカレーをもりもり食べて、夏バテ知らずの元気な毎日を過ごしてくださいね♪

 

【教えてくれた人】

飯泉友紀プロフィール

飯泉友紀さん

[PROFILE]

訪問調理師。オフィスや家庭に訪問し、ケータリングや作り置きなど様々な形態での食事提供を行う。キッチンがあっても作り手がいない場所へ、おかんとして食事を届けるプロジェクト「台所におかん」代表。

 

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)