moroheiya モロヘイヤ

モロヘイヤってどこまで食べられる? 茎の下処理と茹で方のコツ

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夏を代表する葉物野菜の「モロヘイヤ」。 独特のぬめりがあって、ネバネバ好きにはたまらない野菜です。

今回は、モロヘイヤのおいしさを最大限味わうための下処理のポイントをご紹介します。茹で方のコツもお伝えするので、今年の夏は旬のモロヘイヤをぜひ毎日のお料理に取り入れてみてくださいね。

 

 

「野菜の王様」とも呼ばれるモロヘイヤ。いったいどんな野菜?

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モロヘイヤは独特のぬめりが特徴的な葉物野菜で、おひたしやスープなど様々な料理で「ネバネバ食感」を楽しむことができます。つるりと喉を通るので、暑くて食欲がない時に比較的食べやすいのも魅力です。

 

また、もうひとつの大きな特徴は栄養価の高さ。モロヘイヤにはβカロテンや食物繊維、カルシウムなどの様々な栄養が豊富に含まれており、「野菜の王様」と称されるほどです。

 

ここからは、モロヘイヤをおいしく食べるための基本をお伝えしていきます。

 

 

モロヘイヤの下処理方法&茹でる時のポイント

 

モロヘイヤは葉と茎を分けて茹でるとおいしく食べられます。アク抜きも兼ねているので、その後料理に使う場合も一度茹でておくことをおすすめします。

 

【手順】

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1.まずは、モロヘイヤの葉と茎を分けます。手で葉をちぎって茎から切り離していきましょう。

 

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2.茎はだいたい上から半分くらいまでがおいしく食べられる部分。丈が長いものは茎が太く固いことが多いので、包丁を入れたときに柔らかい場所で切るようにしましょう。

 

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3.1%の塩水を沸かしてモロヘイヤを茹でます。葉は30秒、茎は1分ほどが茹で時間の目安。

 

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4.茹で上がったらざるに上げます。

 

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5.そのまま一度冷水でしめましょう。

 

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6.手で絞るようにして水気を切ったら下処理完了です。この後は食べやすい大きさに切ってそのままおひたしにしたり、料理に使ったり、冷凍保存することができます。

 

もっと時短! 電子レンジを使って下ごしらえ!

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 時短したい場合や、少量をサッと使いたい場合は電子レンジを使うという方法も。

 

葉と茎に分けたモロヘイヤ(茎は3cm幅に切っておく)を軽く水洗いしてから耐熱容器に並べ、ふんわりとラップをかけて500wで約30秒加熱する。その後冷水で冷やしてギュッと絞ります。

 

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今が旬の夏野菜、モロヘイヤ。基本の下処理方法をマスターして、ぜひおいしく味わってみてください。

 

 

【教えてくれた人】

飯泉友紀プロフィール

飯泉友紀さん

[PROFILE]

訪問調理師。オフィスや家庭に訪問し、ケータリングや作り置きなど様々な形態での食事提供を行う。キッチンがあっても作り手がいない場所へ、おかんとして食事を届けるプロジェクト「台所におかん」代表。

(文/笹沼杏佳、写真/飯塚麻美)