オクラ

【オクラの下処理&茹で方】食感と歯ごたえをキープするコツやベストな茹で時間は?

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夏野菜を代表する「オクラ」。サラダや炒めもの、スープなど様々な調理方法でおいしく食べることができます。ねばねば食感が特徴で、暑い季節にもつるりと食べやすいのも魅力です。

今回は、そんなオクラをおいしく食べるための基本である下処理方法と、歯ごたえと鮮やかな緑を引き出す茹で方をご紹介します!

 

 

茹でる前の基本! オクラの下処理方法

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オクラの下処理は大きく分けてこの2つです。

 

・ガクの部分を取る

硬い部分を取ることで、まるごとおいしく食べられます。

・塩もみをする

チクチクとしたうぶ毛が取れやすくなり、口当たりと彩りがアップ。

 

これからご紹介する基本の下処理方法をマスターして、オクラの食感と鮮やかな緑色を存分に楽しんでくださいね。

 

■ガクの取り方

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1.ヘタの先端を切り落とす。

 

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2.りんごの皮をむくように、ガク(筋が入っているところ)を一周むく。

 

■塩もみの方法

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オクラに塩をふり、表面をこする。

 

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または「板ずり」でもOK! まな板にオクラを並べて塩をふり、オクラをつぶれないくらいの力加減で押しながら転がしましょう。

 

これで下処理はバッチリ。お次は、歯ごたえと鮮やかな緑をキープしながらおいしく茹でる方法をご紹介します。

 

鮮やかな緑色と食感をキープ! オクラの茹で方とベストな茹で時間

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1.鍋に湯を沸かし、下処理したオクラを入れて1〜2分茹でる。

 

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2.ザルにあける。

 

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3.氷水で冷やし、水気を切る。茹でたてをしっかりと冷やすことでより色鮮やかになり、歯ごたえも引き立ちます。

(ざるにあけてそのまま冷ます場合は、余熱が入るので湯で時間を少し短めにすると◎)

 

電子レンジでもOK! 忙しい時の時短テク

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1.ガクをとって塩もみしたオクラを水で洗う

 

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2.耐熱皿にオクラを並べてふんわりとラップをし、600Wで1分加熱する。

※加熱時間はオクラ6〜8本あたりの目安です。

 

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3.電子レンジから取り出して水気を切り、冷ます。

 

耐熱皿でそのまま冷ますと水っぽくなることがあるので、きちんとザルに上げるのがおすすめです。少しでも時間を節約したいときは、ぜひ電子レンジを活用してみてください。

 

歯ごたえとねばねば食感がおいしい! オクラのおすすめ活用法

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●サラダ

茹でたオクラはそのままマヨネーズやドレッシングで食べてもおいしいですが、ほかの野菜と合わせてサラダにすると彩り鮮やかで◎。

ミニトマトとアボカドを同じくらいの大きさに切ってオリーブオイルと塩コショウで和えれば、食感のバランスも楽しいサラダのできあがり! 食卓がパッと華やかになりますよ。

 

●和え物

カニカマやわかめと合わせて酢の物にしたり、塩昆布と和えるのもおすすめです。

 

***

 

基本の下処理方法と茹で方をマスターして、オクラの歯ごたえとねばねば食感を、ぜひ存分に味わってくださいね。

 

【教えてくれた人】

若子みな美さん

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[PROFILE]

管理栄養士・減塩料理家。

病院や学校で管理栄養士として従事する中で減塩の重要性を感じ、幅広い人に向けて減塩を勧めるため独立。「食をより簡単に、そして世界を健康に」をモットーとし、減塩レシピ開発やコラム執筆・監修、セミナー運営等、幅広く活動中。

また、大学院にて公衆衛生を専攻し、減塩社会の実現に向けて研究している。

https://orangekitchen.info/

 

(文/笹沼杏佳、写真/若子みな美)