Watercolor painted illustration of vegetables. Fresh colorful carrot レタス

【レタスの保存方法】おいしさを長持ちさせる冷蔵&冷凍保存テク

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みずみずしさがおいしい「レタス」。水分を多く含むため、あまり日持ちのしない野菜です。でも、少しでも長くおいしさをキープしたい…!

 

ということで今回は、レタスの保存方法をご紹介します。「赤く変色した部分は食べても大丈夫?」といった素朴な疑問にもお答えします!

 

レタスはいつまで食べられる? 赤く変色する理由も

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レタスはあまり日持ちしない

レタスは時間が経つとどんどんしなびてきてしまい、あまり日持ちがしません。

そのまま冷蔵庫の野菜室に入れた場合、日持ちの目安は3〜5日ほど外側から傷み始めるので、もし、しなしなになってしまったり、黒っぽく変色してきた場合はその部分を取り除いて食べましょう。

放っておくと傷みが広がってしまうので、すぐに食べない場合でも、気がついた時に傷んだ部分を取り除いておくのがおすすめです。

 

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レタスが赤く変色するのはなぜ?

レタスは時間が経つと少しずつ赤く変色してきます。この変色に困ったことがある人は多いのではないでしょうか。実はこれ、レタスに含まれるポリフェノールが酸化して変色するため。空気に触れることで酸化が進むので、葉の外側や切り口から変色が進んでいきます。

 

「食べても大丈夫?」と心配になるかもしれませんが、食べても問題ありません! 見た目が気になる場合は、他の具材や調味料と一緒に調理して色を目立たなくさせるのがおすすめです。

 

シャキッと感を保つ! 冷蔵庫で保存する方法

あまり日持ちのしないレタスですが、保存する際にひと手間加えるだけで傷みにくくなります。レタスの冷蔵、冷凍保存テクをご紹介します。

 

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●まるごと冷蔵保存<日持ち期間の目安:1週間〜10日>

レタスを保存する時のポイントは、「乾燥を防ぎつつも、水っぽくならないようにする」こと。まるごと1玉保存する場合は、ポリ袋に入れて野菜室へ入れておきましょう。

 

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●カットして冷蔵保存<日持ち期間の目安:1〜2日>

サラダ用にカットしたレタスを食べきれなかった時は、霧吹きなどで湿らせたキッチンペーパーでちぎったレタスを包み、保存容器へ。冷蔵庫に入れて保存しましょう。カットしたレタスは切り口から傷み始めるのでなるべく早めに食べきりましょう。

 

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その日のうちに食べる場合はザルで水気を切りボウルで受けて、ラップをして冷蔵庫へ入れても◎。こうしておくことでシャキッと感も増します。「お昼に食べたレタスの残りを夜に食べたい」といった時におすすめです。

 

もっと長持ち! 料理にも使いやすいレタスの冷凍保存テク

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●カットして冷凍保存<日持ち期間の目安:2週間ほど>

すぐに使い切れない場合は、冷凍保存がおすすめです。カットして水気を切ったレタスをチャック付き保存袋に入れて冷凍庫へ。

 

解凍して生で食べるのには向きませんが、凍ったままの状態で料理に使うことができます。

 

カップに冷凍したレタスと顆粒だし(鶏ガラスープやコンソメでもOK)を入れて、お湯を注げば即席スープに! 忙しい日の朝ごはんにもぴったりです。

 

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あまり日持ちのしないレタスですが、ちょっとしたひと手間加えることでおいしく食べられる期間を延ばすことができます。今回ご紹介した方法を参考に、使い方に合った保存方法で、より長くレタスのおいしさを楽しんでくださいね。

 

 

 

【教えてくれた人】

若子みな美さん

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[PROFILE]

管理栄養士・減塩料理家。

病院や学校で管理栄養士として従事する中で減塩の重要性を感じ、幅広い人に向けて減塩を勧めるため独立。「食をより簡単に、そして世界を健康に」をモットーとし、減塩レシピ開発やコラム執筆・監修、セミナー運営等、幅広く活動中。

また、大学院にて公衆衛生を専攻し、減塩社会の実現に向けて研究している。

https://orangekitchen.info/

(文/笹沼杏佳、写真/若子みな美)