shun_2106 パイナップル

甘いパイナップルの見分け方と基本の切り方。意外と知らない!正しい保存方法も

パイナップル

これから夏にかけて食べたくなる「パイナップル」。今の時期、スーパーにもずらりと並んでいるのをよく見かけます。しかし、皮付きのパイナップルは食べごろがわかりづらいという懸念点も。

 

そこで今回は、おいしいパイナップルの見分け方や、切り方、おすすめ保存方法をご紹介。パイナップルの基本をまるっとお届けします!

 

ぜひ今年の夏はパイナップルのジューシーなおいしさを存分に楽しんでみてくださいね。

 

甘くておいしいパイナップルの見分け方

丸ごとパイナップル

パイナップルはバナナや桃などと違い、追熟ができない果物なので、購入時の目利きが重要!

 

バナナや桃は、収穫後一定期間を置くことで、甘さがアップしたり果肉が柔らかくなったりします。これは、時間を置くことでデンプンが糖に変わり、甘みを感じやすくなるためです。しかし、パイナップルはデンプン質が少ない果物なので、時間をおいたからといって甘みが増すことはありません。そのため、購入後すぐに食べるのがおすすめです!

 

ここでは甘くておいしいパイナップルの見分け方をご紹介するので、スーパーでパイナップルを買う時の参考にしてみてくださいね。

 

おいしいパイナップルの見分け方

・葉がツヤツヤして元気が良く、葉先までピンとしている

・下膨れで、持つとどっしりと重みを感じる

・全体的に赤みがかったオレンジ色をしている

・表面の模様がふっくらとしていてツヤがある

 

甘みの強いパイナップル

上の写真は、右のほうが甘みが強くおいしいパイナップル! 比べてみると、丸みや色など違いがよくわかります。

 

意外と簡単! パイナップル 基本の切り方

カットしたパイナップル

丸ごと切るのは難しそうなイメージがありますが、基本の切り方はとっても簡単。ぜひ今年は丸ごと買って、おうちで思う存分パイナップルの味わいを楽しんでみてください!

 

【切り方】

パイナップルのヘタをカットする

パイナップルのヘタをカットする

1.パイナップルの頭とお尻の部分を切り落とす

 

中央から縦半分に切る

2.中央から縦半分に切る

 

それぞれを4等分にカットする

それぞれを4等分にカットする

 3.[2]をそれぞれをさらに4等分(全体で8等分になるように)する

 

芯を切り落とす

4.芯を切り落とす。パイナップルの中心の白っぽくて固いところ(中央から1cm前後)を切ればOK。

 

皮を剥がす

皮を剥がす

5.皮を剥がす。身側に茶色の点々が残らないくらいの厚さ(5mm〜1cm程度)で皮を切り取ると◎

 

食べやすい大きさにカットする

6.食べやすい大きさに切ったら完成!

 

パイナップルのおすすめ保存方法

 

ここからは、パイナップルの基本の保存方法をご紹介します。丸ごとの状態とカットした状態、それぞれの保存方法をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

 

■新聞紙で包んで、冷蔵庫でまるごと保存(日持ちの目安…5日ほど)

パイナップルを新聞紙に包む

パイナップルを新聞紙に包む

パイナップルは追熟しない果物ですが、買った時が食べごろなので、そのまま放置しておくと風味が落ちたり、腐りやすくなってしまいます。

パイナップルを買ってきたら、新聞紙で全体をくるんで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

冷蔵庫に入り切らない場合は、葉の部分を切り落とし、切り口をラップで保護してから新聞紙で包んでもOKです。

 

<POINT>

まるごと保存する時は、葉が下になるように立てて置くのがおすすめ。

パイナップルの甘さはお尻の部分に溜まっていることが多く、逆さに置いておくことで甘さが全体に行き渡り、よりおいしく食べられるようになります。

 

■カットして保存冷蔵なら2日ほど/冷凍なら1ヶ月ほど)

<冷蔵保存の場合>

カットパインを保存袋に入れる

2日ほどで食べきれる場合は冷蔵保存がおすすめです。チャック付き保存袋に入れ保存しましょう。ジューシーな味わいを楽しむためにも、なるべく早く食べきるのがベストです。

 

<冷凍保存の場合>

カットパインを冷凍保存

すぐに食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。

ステンレスやアルミ製トレーに、離して並べたものを袋に入れて冷凍するとパイナップル同士がくっつかず、きれいに凍らせることができます。

 

***

 

今が旬のパイナップル。ぜひ今年は丸ごとの状態で購入して、パインのジューシーな甘さを存分に味わってくださいね♪

 

【教えてくれた人】

飯泉友紀プロフィール

ごはんさん

[PROFILE]

訪問調理師/子ども料理研究家。累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)