キャベツ

芯まで活用!キャベツの甘みがつまった「餃子」の作り方&おしゃれな包み方も

キャベツの芯まで使った餃子

キャベツの芯は捨ててしまう人が多いですが、実は栄養豊富で甘みが強く、上手に活用すればいつもの料理がさらにおいしく、味わい豊かになります。

 

今回は、みんな大好き「餃子」の、キャベツの芯まで活用したレシピをご紹介!

 

最後におしゃれな餃子の包み方もご紹介するので、餃子パーティーをするときなどの参考にしてみてくださいね。

 

捨てるのはもったいない!キャベツの芯の活用メリット

丸ごとキャベツと半玉キャベツ

キャベツには、カルシウムやカリウムなどの栄養が豊富に含まれますが、葉の部分だけでなく芯についても同様です。また、キャベツの芯は葉に比べて甘みが強い(糖度が高い)のも特徴です。加熱することで、より豊かな甘みと香りを感じられますよ。また、キャベツの芯は全体の10%程度もあるので、フードロスを減らすこともできます♪

 

キャベツの芯は硬いというイメージがあるかもしれませんが、切り方次第で食感を上手に活かすことも可能!

薄く切ればシャキっと、みじん切りにすればコリッとした歯ごたえを楽しむことができ、食感にアクセントをつけることもできますよ。

 

このあとご紹介する「餃子」のレシピでは、キャベツの芯を切るときのポイントもお伝えするので、ぜひ活用してみてください!

 

キャベツの芯まで活用!餃子の作り方

「キャベツの芯を使った餃子」のレシピ

材料

(餃子30個分)

・キャベツ…200g(約1/4玉)

・にら…1/2束

・豚ひき肉…150g

・餃子の皮(直径10〜12cmの大判のもの)…30枚 ※小さめの皮を使う場合は35枚ほど

・ごま油…大さじ1

・しょうゆ…大さじ1/2

・オイスターソース…大さじ1/2

・すりおろしにんにく(チューブでもOK)…小さじ1/2

・塩コショウ…少々

 

<焼き油・差し水>

・ごま油…大さじ1

・水…75cc

作り方

キャベツを千切りにする
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キャベツの芯は切り落としておく(キャベツを1/4サイズにカットしてから、斜めに切り落とすと簡単です)。キャベツとニラをみじん切りにする

芯と葉の付け根を外す

POINT

キャベツの芯は、底部を5mmほど切り落とし、周囲の葉の付け根部分も削いでからみじん切りにすると、筋っぽい食感になるのを防げます。

食品用ポリ袋にすべての材料を入れてよく揉みこむ
2

食品用ポリ袋にすべての材料を入れてよく揉みこむ

皮にタネを入れる
ヒダを寄せながら包む
3

餃子の皮のフチ半周に水をつけ、タネを真ん中に乗せ、ヒダを寄せながら包む

ごま油を引いて餃子を隙間なく並べる
4

フライパンにごま油を引いて餃子を隙間なく並べ、中火で2分ほど焼く(放射状でも縦列状でも、お好きな並べ方でOKです)

焼き色のついた餃子
水を加えてすぐに蓋をする
5

パチパチと音がして底面に焼き色がついてきたら、水を加えてすぐに蓋をし、中弱火で5分蒸し焼きにする

蓋を取って中火にし、残った水分が飛ぶまで焼く
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蓋を取って中火にし、残った水分が飛ぶまで焼いたらお皿に盛り付けて完成!

餃子の完成

 

こんがりと焼き色の付いた餃子のできあがり!

キャベツとニラの食感がほどよく残った、絶妙な焼き加減に仕上がりました。

 

芯を入れることでキャベツの甘みがより一層感じられ、歯ごたえも心地よいアクセントに。あつあつ&ジューシーで食感も楽しく、いつも以上にお箸が進むこと間違いなしです!

 

餃子パーティーにも!簡単&おしゃれな餃子の包み方3選

餃子の包み方

ここからは、ちょっと変わった餃子の包み方をご紹介!バリエーション豊かな包み方で、餃子パーティーを華やかに楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

今回は、

・ひとくち丸餃子(写真左上)

・アップルパイ型餃子(写真右上)

・手裏剣餃子(写真下)

 

の3パターンの包み方をお届けします。

 

●もっちり食感が楽しめる「ひとくち丸餃子」の包み方

餃子の包み方1:「ひとくち丸餃子」

丸い形がかわいらしい包み方。もっちりとした食感を楽しめます。失敗しにくく、お子さんと一緒に楽しむのにも◎。水餃子にもおすすめです。

作り方

タネを乗せ、フチ半周に水をつけてピッタリと半分に折る
1

餃子の皮の中央にタネを乗せ、フチ半周に水をつけてピッタリと半分に折り、フチを押さえて皮をくっつける

両端の角に、ちょんちょんと水をつける
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両端の角に、ちょんちょんと水をつける

両端から巻きつける
着物の合わせのように重ねて皮をくっつける
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両端から巻きつけるようにして、着物の合わせのように重ねて皮をくっつけたら完成!

●カリッと香ばしく焼き上げる「アップルパイ型餃子」の包み方

餃子の包み方2:「アップルパイ型餃子」

アップルパイのような形の餃子。面積が広くなる包み方なので、カリッと香ばしく焼き上がります。揚げ餃子にもおすすめ!

作り方

餃子の皮の中央にタネを乗せ、半分に折る
1

餃子の皮の中央にタネを乗せ、半分に折る

フチに水をつける
2

フチに水をつける

端からつまんで折り込みヒダをつける
ヒダを閉じたら完成
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端からつまんで折り込み、約1cmごとにヒダを作って閉じたら完成!

●ユニークで目を引く「手裏剣餃子」の包み方

餃子の包み方3:「手裏剣餃子」

手裏剣のような形がユニークな三角形の餃子。一見複雑そうですが、包み方は至ってシンプル。こちらも簡単に仕上げることができます。

作り方

頂点が3つになるように皮を整える
1

皮の中央にタネを乗せてフチにぐるっと1周水をつけ、頂点が3つになるように皮を中央に寄せて形を整える

折り込むところの内側に水をつける
同じ方向に折り込む
2

3つの頂点からそれぞれ同じ方向に折り込み、軽くつまむようにしながら水で皮をつけて完成!

 

様々な餃子の包み方

 

***

 

みんな大好きな「餃子」。キャベツの芯まで活用して、旬のキャベツの甘みを存分に楽しみましょう!

 

【教えてくれた人】

ごはんさん

ごはんさん プロフィール

[PROFILE]

訪問調理師/子ども料理研究家。累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)