枝豆 枝豆

蒸し、焼き、レンチン。どれがおいしい?「枝豆」を調理法別に食べ比べ!

枝豆の食べ比べ

ビールのお供に欠かせない「枝豆」。茹でて食べるのが定番ですが、実は色々な調理方法があるんです!

 

今回は、フライパンだけで簡単に調理できる「蒸し」「焼き」、そしてさらにお手軽な「レンチン」、それぞれの加熱方法で枝豆を食べ比べてみました。枝豆の新しいおいしさに出会いたい人、必見です!

 

☆枝豆の基本の茹で方はこちらの記事をチェック!

【枝豆の茹で方&茹で時間】おいしく茹でるポイントや保存テクも!

 

 

蒸し器いらず!フライパンで「蒸し枝豆」

蒸し枝豆の特徴

食感:ふっくら・ぷりっと

味:枝豆本来の香りが引き立つ。やさしく上品な甘さ

「蒸し枝豆」の作り方

材料(2人分)

・枝豆…100g

・塩(塩もみ用)…小さじ2/3

・水…大さじ2

・塩(味付け用)…小さじ2/3

作り方

枝豆を塩揉みする
1

枝豆は枝から外して水洗いし、塩もみする。

※工程1は「蒸し・焼き・レンチン」共通です

POINT

塩もみすることで産毛がとれて口当たりがよくなるほか、程よく下味がついておいしく仕上がります。

枝豆を洗う
2

[1]の枝豆を軽く水洗いし、塩もみによって取れた産毛を洗い流す。

※工程2は「蒸し・焼き・レンチン」共通です

POINT

茹でて食べる場合は、茹でる過程で産毛がお湯に流れるので洗わずに調理しますが、今回は少量の水で蒸し焼きにするためここで産毛を洗い流しておきます。

フライパンで枝豆を蒸し焼き
3

フライパンに枝豆を入れて、水を加える。

フライパンにふたをする
4

蓋をして弱火で5分蒸し焼きにする。

POINT

弱火でやさしく蒸すことで、ふっくらと仕上がります!

蒸し焼きの枝豆
5

火を止めて蓋を開け、湯気がおさまり粗熱がとれたら、小さじ2/3の塩をふって召し上がれ!

 

実食!「蒸し枝豆」の味わいは?

枝豆の蒸し焼き蒸したことで、ふっくら&ぷりっとした食感に仕上がりました。さやの緑色も鮮やかです。豊かな香りとやさしい甘味が感じられ、枝豆本来の味わいを存分に楽しめます。なんだか旅館の朝ごはんを思い出すような上品な味。お酒に合わせる場合は、粗めのお塩をしっかりとふって食べるとよさそうです。

 

<塩以外にも!おすすめ味付け>

さやから豆を取り出してだし汁に浸す「ひたし豆」もおいしいですよ。枝豆の食感と香りを存分に楽しめるよう、やさしい味付けがおすすめ。

 

〜「ひたし豆」の作り方〜

さやから豆を取り出し、めんつゆ(2倍希釈)と水を1:1で合わせます。3時間から1晩ほど浸すと、枝豆に味がよくしみますよ。

 

 

フライパン焼きで香ばしさ引き立つ「焼き枝豆」

焼き枝豆の特徴

食感:ジュワッと&やわらか

味:豆の味が凝縮。油の旨味と香ばしさが合わさりパンチのある味に

「焼き枝豆」の作り方

材料(2人分)

・枝豆…100g

・塩(塩もみ用)…小さじ2/3

・サラダ油…大さじ1

・塩(味付け用)…小さじ2/3

作り方

枝豆を塩揉み
1

枝豆は洗って枝から外し、塩もみする。

POINT

塩もみすることで産毛がとれて口当たりがよくなるほか、程よく下味がついておいしく仕上がります。

枝豆を水洗い
2

[1]の枝豆を軽く洗い、塩もみによって取れた産毛を洗い流す。

POINT

茹でて食べる場合は、茹でる過程で産毛がお湯に流れるので洗わずに調理しますが、今回は水を使わず油で焼くためここで産毛を洗い流しておきます。

フライパンに枝豆を入れる
3

フライパンにサラダ油を入れ、火をつける前に枝豆を加えて混ぜる。

POINT

焼く前に枝豆に油を絡めることで、まんべんなく油が絡みムラなく焼き上がります。

フライパンで枝豆を焼く
4

中火で片面を3分焼いたらひっくり返し、さらに3分焼く。表面にところどころ焼き色がつくくらいがちょうど良い焼き加減。香ばしさが引き立ちます。仕上げに小さじ2/3の塩をふって召し上がれ!

POINT

焦げすぎないように、中火でじっくりと焼くのがおいしく仕上げるコツです。

 

実食!「焼き枝豆」の味わいは?焼き枝豆さやに口をつけた瞬間、じゅわっとした油の旨味と香ばしさが!これは、さやごといつまでもしゃぶっていたくなります。ビールにぴったりなのは「焼き」かもしれません。こんがりと焼くことにより、さやの中で豆の風味が凝縮されなんとも濃い味わいになりました。パンチのある味なので、こってり系おつまみが好きな人にはぜひ試していただきたいです!

 

<塩以外にも!おすすめ味付け>

「ポン酢」や「ラー油」「レモン汁」など、さっぱり&しっかり系の味付けが相性◎。出来上がった焼き枝豆にお好みの分量をかけるだけ。油のこってりとした味わいと焼き目の香ばしさにぴったりです。

 

 

レンジに入れるだけ♪甘み引き立つ「レンチン枝豆」

レンチン枝豆の特徴

食感:ホクホク

味:豆の甘さを強く感じる

「レンチン枝豆」の作り方

材料(2人分)

枝豆…100g

塩(塩もみ用)…小さじ2/3

塩(味付け用)…小さじ2/3

作り方

枝豆を塩揉み
1

枝豆は洗って枝から外し、塩もみする。

POINT

塩もみすることで産毛がとれて口当たりがよくなるほか、程よく下味がついておいしく仕上がります。

枝豆を水洗い
2

[1]の枝豆をサッと洗い、塩もみによって取れた産毛を洗い流す。

POINT

茹でて食べる場合は、茹でる過程で産毛がお湯に流れるので洗わずに調理しますが、今回は水を使わずレンチン加熱するためここで産毛を洗い流しておきます。

枝豆をラップで包む
3

耐熱皿に枝豆を重ならない様に乗せて、ふんわりとラップをかける。

POINT

・加熱ムラを防ぐために、枝豆はできるだけお皿全体に均一に敷き詰めるように並べます。

・ラップをかけるときは、中心にふんわりと余裕を持たせ、お皿の縁はぴったりとラップをつけます。そうすることで、加熱中に枝豆から出る蒸気によってラップが破れるのを防ぎ、蒸気を逃さずしっとりと仕上げることができます。

枝豆を電子レンジで加熱
4

電子レンジで500wで1分加熱する。

電子レンジで加熱した枝豆
5

電子レンジから取り出して1分ほどそのまま置き、やけどに注意してラップをはずす。仕上げに小さじ2/3の塩をふって召し上がれ!

POINT

電子レンジから取り出したあとラップをはずさずに1分間置くことで、余熱でじっくりと熱が入るほか、ラップを外す時のやけどを防ぎます。

 

実食!「レンチン枝豆」の味わいは?レンチン枝豆短い時間で簡単に調理できる「レンチン」。無水で加熱されたことによってほどよく水分が抜けたためか、ホクホクとした食感に仕上がりました。味は、とにかく強い甘みが特徴的。最初にご紹介した「フライパン蒸し」では豊かな香りと合わさった上品な甘さという印象でしたが、こちらは甘みに特化した味わいで、お子さんのおやつとしても喜ばれそうです。

 

<塩以外にも!おすすめ味付け>

甘みが強いので、辛子マヨや、にんにく醤油など、パンチのきいたアレンジ調味料もよく合います。お好みの分量で混ぜ合わせてディップして食べてみてください。

 

***

 

好みやシーンに合わせて調理法を使い分けると、枝豆の風味をもっと楽しめるようになるはず。ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)

  • 教えてくれた人

    ごはんさん

    訪問調理師/子ども料理研究家

    ごはんさんさん

    累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。