豆腐 豆腐

ふんわりジューシーに!豆腐ハンバーグの基本レシピと冷凍保存テク。簡単ソースレシピも!

豆腐ハンバーグ

ふんわりとした食感と、やさしい味わいが魅力の「豆腐ハンバーグ」。リーズナブルな食材で、満足感の高いおかずになるのもうれしいポイントです。

 

今回は「豆腐ハンバーグの基本のレシピ」や「冷凍保存テク」、「飽きずに食べられるソースレシピ」を一挙にお届け。

豆腐ハンバーグを崩れないように成形する方法や、上手に焼くポイントなど、基本をしっかりと押さえたレシピをお伝えするので、ぜひお試しくださいね。

 

豆腐ハンバーグを美味しく作るポイント

豆腐ハンバーグ

まず、口に入れた瞬間ほろりと柔らかい食感の、豆腐ハンバーグを作るためのポイントは以下の3つ!

 

豆腐ハンバーグをおいしく作るポイント

・手でプレスしてしっかり水を切る
・手に水をつけて成形する
・火を付ける前のフライパンに成形したたねをそのまま並べる

 

これらのポイントを押さえるだけで、形も綺麗でジューシーな味わいの豆腐ハンバーグに仕上がります。このあと詳しい工程を紹介します!

 

ふっくらジューシー!基本の豆腐ハンバーグの作り方

豆腐ハンバーグの「基本の作り方」

豆腐ハンバーグを作るとき、水っぽくなって上手に成形できなかったり、焼くときに崩れてしまった…。という経験はありませんか?
今回お届けする基本のレシピでは、そんなお悩みを解決できるコツもレクチャーしていきます。簡単なコツを押さえるだけで、豆腐ハンバーグ作りが楽ちんになりますよ。

材料

【8個分】

・鶏ひき肉…250g

・絹ごし豆腐…150g

・片栗粉…大さじ1/2

・塩…小さじ1/3

・サラダ油…大さじ1

 

大葉、大根おろし、刻みネギ、ポン酢…お好みで

作り方

豆腐の水切り
豆腐の水切り
1

豆腐をキッチンペーパーで2枚で包み、重し(重みのある皿やフライパン、鍋など)をして15分水切りする。その後、両手で挟んでギュッとプレスして残った水分をしっかり出す。

POINT

おいしい豆腐ハンバーグ作りの最初のポイントは、“プレス水切り”!

豆腐が崩れるか崩れないかギリギリの力加減で、ギュッと両手で挟んで水分を出します。

こうすることで重しをするだけでは抜けきらなかった水気も切ることができ、ハンバーグだねが水っぽくなるのを防げます。

豆腐ハンバーグのたねをこねる
2

食品用ポリ袋に鶏ひき肉と[1]の豆腐、塩を入れてよく揉む。

POINT

豆腐が滑らかになり、粘りが出るまでよく揉みます。ボウルでこねる場合も、同じように材料を入れてよくこねればOK。豆腐が潰れてなめらかになるまで、しっかりとこねてください。

豆腐ハンバーグを形成する
豆腐ハンバーグをフライパンに並べる
3

フライパンにサラダ油を引き、手に水をつけながら[2]を8等分に丸めて並べる。

POINT

・手に水をつけてから成形すると、たねが手につきにくくなります。

・豆腐ハンバーグの厚さは2cmほどがおすすめ。中まで火が入りやすく、焼きやすいです。

・柔らかく崩れやすいため、中央を凹ませたり、無理に空気を抜いたりする必要はありません。

・成形が済んだら火を付ける前のフライパンにそのまま並べます。バットなどに置かずに済むため触る回数が減り、形崩れを防げます。

豆腐ハンバーグを焼く
4

成形した豆腐ハンバーグをすべてフライパンに並べてから火をつけて、強めの中火で3分ほど焼く。焼き色がついたらひっくり返して弱火にし、蓋をして5分蒸し焼きにする。

POINT

・豆腐ハンバーグを並べてから火を付けることで焼きムラを防ぎます。

・何度もひっくり返すと潰れてしまい、ふんわり食感を損なう原因に。ひっくり返す回数はできるだけ1回で済ませます。

豆腐ハンバーグを焼く
5

蓋を開けて、竹串や爪楊枝をさして透明な汁が出たら出来上がり。お好みで大葉や大根おろし、刻みネギを添え、ポン酢をかけて召し上がれ!

POINT

濁った汁が出たら中の肉にまだ火が通っていない証拠。様子を見ながら更に加熱します。

 

基本のポイントを押さえることで、ふんわりジューシーな豆腐ハンバーグが完成しました!

ここからは「冷凍・解凍テク」や「ソースのレシピ」も紹介します!

 

作り置きにも♪ 豆腐ハンバーグの冷凍保存方法

豆腐ハンバーグの「冷凍保存テク」

豆腐ハンバーグは、たくさん作って冷凍保存しておくのもおすすめ。忙しい日の晩ごはんやお弁当のおかずに大活躍です。ここでは、豆腐ハンバーグの冷凍保存方法と、解凍方法をご紹介します。

作り方

豆腐ハンバーグの保存
1

焼き上がった豆腐ハンバーグを粗熱がとれるまで冷ましてから1つずつラップで包み、チャックつき食品保存袋に入れる。

POINT

ふっくら感を保つコツは1つずつラップで包むこと。空気に触れハンバーグだねから水分が逃げると、食感や風味が落ちてしまいます。またラップで包むことで、水分が逃げたり霜がついたりするのを防ぎます。しかも解凍時にそのまま電子レンジにかけることもできて楽ちんです。

豆腐ハンバーグを保存
2

できるだけ空気を抜いてチャックを閉じ、冷凍庫で保存する。

POINT

金属製トレーに乗せた状態で冷凍庫に入れると素早く冷凍でき、おいしさをキープしやすくなります。

 

冷凍保存した豆腐ハンバーグの解凍方法

冷凍保存した豆腐ハンバーグの「解凍方法」

作り方

冷凍豆腐ハンバーグの解凍
1

ラップに包んだまま耐熱皿に並べる。

2

600Wの電子レンジで1〜2分(500Wの場合は1分20秒〜2分20秒)加熱する。

POINT

電子レンジで解凍する適切な時間はハンバーグの大きさや冷凍した時間で変わるため、様子を見ながら加熱してください。

 

簡単ソースで豆腐ハンバーグをさらにおいしく!

豆腐ハンバーグといえばポン酢などの調味料をかけて食べるのが定番ですが、ソースをひと工夫することでいつもと違った味わいを楽しむことができます。ソース次第で、和風・洋風と食卓の雰囲気が変わるのも面白いところ。

ここからは簡単に作れるアレンジソースのレシピを3つご紹介するので、ぜひバラエティ豊かな味わいを楽しんでみてくださいね。

大人から子供まで!定番の「万能照り焼きソース」

照り焼きソース

【ソースレシピ 1 】「万能照り焼きソース」の作り方

玉ねぎの甘みと食感がアクセントになった照り焼きソース。普通のハンバーグの定番ソースとしても大活躍です!

材料(2人分)

玉ねぎ…1/6個

はちみつ…大さじ1/2

醤油…大さじ1/2

すりおろしにんにく(チューブでOK)…小さじ1/2

中濃ソース…大さじ1/3

作り方

1

玉ねぎは5mm角の粗みじん切りにする。

2

耐熱容器に中濃ソース以外の調味料と[1]を入れてさっと混ぜ合わせる。ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで1分15秒加熱する。

3

粗熱が取れたらラップを外し、中濃ソースを加えて混ぜたら完成!

 

みょうがやしょうがの風味が効いた「香味野菜ソース」

香味野菜ソース

【ソースレシピ 2 】「香味野菜ソース」の作り方

風味豊かなたっぷりの香味野菜が食欲をそそります。暑い季節にも、もりもり食べたくなるさっぱりした味わいです。晩酌タイムにもぴったり!

材料(2人分)

大根おろし…大さじ山盛り3 ※大根1cm分

刻みみょうが…1/2本分

白いりごま…大さじ1/3

刻みねぎ…大さじ1/3

すりおろししょうが…小さじ1/2 ※チューブタイプでOK

麺つゆ(2倍希釈)…大さじ1

作り方

1

すべての材料をボウルに入れる。

2

よく混ぜたら完成!

 

夏にぴったり!爽やかな「トマトときゅうりのビネガーソース」

トマトときゅうりのビネガーソース

【ソースレシピ 3 】「トマトときゅうりのビネガーソース」の作り方

夏野菜を使った洋風ソース。みずみずしいトマトときゅうりが、豆腐ハンバーグの味わいを引き立てます。ドレッシングや冷製パスタのソースにも活用できますよ。

材料(2人分)

プチトマト…6個

きゅうり…1/3本

オリーブオイル…大さじ1

酢…大さじ1/2 ※米酢、リンゴ酢、白ワインビネガーなどお好きなものでOK

塩…小さじ1/3

作り方

1

プチトマトは8等分、きゅうりは5ミリ角に切る。

2

ボウルに[1]とすべての調味料を入れ、混ぜ合わせたら完成!

 

 

豆腐ハンバーグにフリーズドライのおみそ汁を添えて、定食スタイルの晩ごはんに

豆腐ハンバーグ定食

豆腐ハンバーグにおみそ汁とごはんを合わせれば、あっという間に定食のできあがり。フリーズドライのおみそ汁を活用すればさらに手軽に!

 

なすの味噌汁

ふっくらおいしい豆腐ハンバーグとご飯に添えたのはアマノフーズの「まごころ一杯 定番なす」。米糀をたっぷり使った、まろやかでコクのある十割糀みその風味と、素揚げにしたなすとお揚げのジューシーな味わいが、あっさりとした豆腐ハンバーグと相性抜群です!

 

***

 

ポイントを押さえれば、もっと簡単においしく作れる「豆腐ハンバーグ」。夕食にも、お弁当にも大活躍です。アレンジソースもぜひお試しください。

 

【教えてくれた人】

ごはんさん

gohansan

[PROFILE]

訪問調理師/子ども料理研究家。累計1,500件以上のお宅を訪問し、各家庭の味に寄り添った簡単で身体に優しい料理を提案している。著書『数カ月先まで予約でいっぱい! 訪問調理師ごはんさんのどんどんおかわりする子ども大好きレシピ78』『訪問調理師ごはんさんの野菜大好きレシピ』等。

 

(文/笹沼杏佳、写真/中村英史)