スープや炒めものなど、加熱して使うことが多いズッキーニ。実は、生で食べることもできるんです！

そこで、ズッキーニを生でおいしく食べるための下処理の方法と、おすすめレシピをご紹介。火を使わずにパパっと調理できるので、“もう一品ほしい”ときにも頼れる食材。簡単ランチやパーティー料理ヘのアレンジもできて、ズッキーニの活用の幅が広がること間違いなしですよ。

※ズッキーニを生で食べる場合は、食あたりなどを避けるため、新鮮なものを選び、1週間以内に食べ切るようにしましょう。

 

ズッキーニの保存方法が気になる方はこちらから＞＞

どれくらい日持ちする？ズッキーニを長持ちさせる保存方法と新鮮な ズッキーの見分け方

 

生で食べる際のポイントと下処理方法

ズッキーニは見た目がきゅうりによく似ていますが、実は「かぼちゃ」の仲間。きゅうりと比べ、ズッキーニには下記のような特徴があります。

 

＜ズッキーニの特徴＞

・きゅうりのような独特の香りがなく、味が淡白で使いやすい

・調味料と合わせても水っぽくなりにくい

・少しえぐみを感じやすい

 

独特の香りのなさや水っぽくなりにくいなど、生食がしやすそうな特徴が◎！

そこで、ここからは「えぐみを抑える」ための下処理方法をお伝えしていきます。

 

 

わさびを効かせた「ズッキーニのポキ」を、ちょっとおしゃれなマグロ丼に。なめらかな豆腐の食感とだしの風味を味わえる「金のだし　とうふ」を添えれば、和風ランチの完成です。

「金のだし　とうふ」

 

あっさりとした風味の「ズッキーニのナムル」には、まろやかな味わいが自慢の「いつものおみそ汁　ほうれん草」を合わせてみて。まろやかな合わせみそとかつおだしの香りで、心もほっとするおいしさです。

「いつものおみそ汁　ほうれん草」

 

おしゃれな「ズッキーニのカプレーゼ」にぴったりなのが「Ｔｈｅうまみ　粒コーンとポテトのポタージュ」。食べごたえのある具材と素材の甘味で、満足感たっぷり。彩りも一層豊かになりますよ。

「Ｔｈｅうまみ　粒コーンとポテトのポタージュ」

 

クセがなくあっさりした味わいのズッキーニは、どんなアレンジにもマッチしやすい食材。加熱調理を控えたい暑い時期に、ズッキーニを生で食べるサラダレシピは重宝します。ぜひお試しください！

 

（文・編集／エドゥカーレ　写真／飯塚麻美）